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彼でイケてる?「セックス相性」を見極める4つのポイント

ベッドで抱き合うカップル
セックスの相性のポイントとは

恋愛の相性、会話の相性……数ある「相性」の中でも最も重要なものの一つが、セックスの相性と言えます。時にはカラダの相性が原因でセックスレスに陥り、破局に至ってしまうことも。

今回は、カラダの相性を見極めるための方法をご紹介します。

食事の好みが似ている

三大欲求でもある食欲と性欲は、人間の根本的な部分で交わっています。そのため食事にはその人のセックス傾向が表れ、食事の仕方がそのまま反映されます。例えば、ゆっくり食事する人には丁寧に前戯をする男性が多く、すぐ食べ終わってしまう人には射精にしか興味がない男性が多いようです。

男性と食事をした後、どうしても受け入れられない、という感覚を覚えたことがある人もいるかと思います。食の好みやペースが合わない相手とは、ベッドタイムの相性も悪い可能性が。「食事のときからセックスは始まっている」と考え、よく観察するべきかもしれません。

お互いに「待て」ができる

「今の彼とはキスするだけでイク」という声のように、彼のセックスが上手く、こちらの経験が浅い場合にはコンプレックスを抱いてしまいがち。もちろん逆のパターンもありますが、双方がリラックスできる状態でできるまでには時間が必要になります。

経験値の差を埋めるには「思いやり」が重要。相手に寛容になれるか、上手になるまで待ってあげられるか、お互い気持ちよくなることに喜びを感じられるか……理性と欲がせめぎ合うセックスで「待つ」ことは、実はとてもハードなことなのです。

ニオイが不快じゃない

ベッドで抱き合うカップル

カラダの相性を示す「肌が合う」という表現も、この体質の差のおかげ。体質とは容姿や肌質など、先天的な部位の相性で、この中でも特に体臭は最重要と言われます。遺伝子が近い相手とのセックスを防ぐため、人間に残されている動物的本能が「ニオイ」なのです。

私たち人間には、相手の遺伝子や健康状態などをニオイで感知する能力が備わっています。相性良好な相手は良いニオイに、相性が悪い相手は嫌なニオイに感じるよう出来ているのです。「生理的にムリ……」と感じる場合には、遺伝子レベルの危険信号なのかも。

SとMのバランスがよい

いわゆる性癖のサディストとマゾの度合いを指します。「好きなものが被ると相性が良いと感じる」と言われますが、ベッドの上ではそれは真逆。相手が求めているものを自分が持っている「補完関係」が、カラダの相性と深く関わっています。

このバランスは、最初はしっくりこなくても、付き合いが長くなるにつれて変化するのも特徴。二人できちんと向き合っていると、お互いがお互いを求めるよう、調整されていくんだそうです。つまり、一度や二度で諦めず、努力することも重要になりますね。

仮に、今の相手とは相性が悪いと感じていても、話し合いやコミュニケーションで改善できる部分も多くみられます。まずは、彼とたくさん話してみるのがよいかもしれません。

みなみ恭子
みなみ恭子

性を探求するエロティシズム専門家。自身の経験をもとに、女性がもっとセックスを楽しみ、快楽を追求するための記事を執筆中。

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