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立ちバックはキツい!「男はつらいよ」と感じちゃうセックス体位5つ

男性がセックス中つらいと感じる体位は?

セックスには色々な体位がありますが、つい快感を優先して独りよがりなセックスになっていないでしょうか。実は、体位によって「しんどい」「痛い」「つらい」と感じている男性も多いようなのです。

セックスにおいてどちらかが毎回我慢をしていると、今後の2人の性生活はもちろん、日常生活にまでヒビが入ってしまうこともあります。そうならないためにも、男性が実は「ちょっとしんどい」と思っている体位を4つ紹介していきます。

1.骨が当たる騎乗位

女性は好きな角度で動けますし、男性も自分の上で一心不乱に動く彼女を見上げることで「視覚的」に興奮しやすく、楽に感じる体位です。

しかし、中には騎乗位が「しんどい」と感じる男性もいます。多くの場合は骨同士のぶつかりです。女性がグラインドしているときに男性の恥骨に尻骨がゴリゴリ当たると、挿入の気持ちよさよりも痛さが勝ってしまうことがあります。

この対処法は「腰を少し浮かせるように意識する」というもの。骨と骨が当たらないように注意して動くようにしましょう。

2.身長差があるバック

バックは野生的な雰囲気で、盛り上がりやすいため人気の体位です。

しかし、身長差のあるカップルの場合は腰の位置が合わずに、男性側が「腰を振るのがつらい」と感じることが多いよう。

この場合は、体の構造の問題なので諦めるしかありませんが、身長差を活かした体位を習得することでもっとセックスを楽しめるようになります。「駅弁」や「座位」などは身長差が大きくても、問題はありません。

3.体勢キープが難しいシックスナイン

シックスナインはお互いが奉仕し合うセックスの前戯としてとても大切な体位ですが、男性にとっては、これも「しんどい」場合があります。

彼女が気持ち良さや、恥ずかしさによってどんどん彼の口から遠ざかってしまうと彼は追いかけるのに必死。しっかりとお互いが奉仕しやすい体勢をキープできるようにしましょう。

4.長時間はキツい立ちバック

Sっ気が強めな男性が好きな立ちバック。夜景を見ながら、鏡を見ながらなど様々な楽しみ方がある体位です。感じて足をガクガクさせている様子を見て興奮する男性も多く、Mっ気がある女性もこの体位が好きな人が多いようです。

しかし、やはり男性は立ったまま無理な体勢で腰を振るわけですから、長い時間続けると「つらい」と感じる男性も多いよう。続けて欲しくても男性が体位を変えようとしたら、それに従うのが良いでしょう。

5.苦しいだけ!?顔面騎乗

通常あまりしないプレイかもしれませんが、女性がSの場合や男性がMの場合は頻繁に行われる体位です。

自分がSで男性の顔面に乗りたいからといって、男性側がMでなかったり乗り気でなかったりした場合、男性にとっては「ただ苦しいだけ」の体位になってしまいます。

セックスの度にこの体位を取り入れるのではなく、とくに盛り上がっているときや記念日など、特別な日のスペシャルプレイとして取り入れるといいでしょう。

自分が好きな体位だけを押しつけるのは、2人にとってマイナスになる可能性が。お互いが気持ちよくセックスが出来るよう、思いやりを忘れずにプレイを楽しみたいものですね。

みなみ恭子
みなみ恭子

性を探求するエロティシズム専門家。自身の経験をもとに、女性がもっとセックスを楽しみ、快楽を追求するための記事を執筆中。

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