結婚相手にはいいけど・・・彼の「性癖」が受け入れられなかったら、どうする?
最近、筆者の友人の女子が、婚活パーティーで出会った男性と数回デートを繰り返して良い雰囲気になり、突然告白されたそうなんです。それがなんと、
「俺、普通のセックスだと満足できない人なんだよね。ハプニングバーで人がヤッてるところを見ないと興奮できないの。もし俺と付き合ったら、俺の友だちにセックスしてるところを見せて欲しいんだけど」と。
愛の告白の前に性癖の告白とはビックリですが、こんな時はどう考えればよいのでしょうか?
身長、顔、年収……スペックは完璧だけど!?
その彼のスペックは、身長175センチ以上、顔も愛嬌がある顔立ちで、美味しいレストランも知っていて女性の扱いも上手。一緒にいて楽しい上に年収は恐らく1,200万円以上、この先も年収は減ることはなさそうな好条件の物件。 一般的に、30代後半になっても独身の男性にはどこか問題があるのではないかと言われることも多いですが、この方の場合は「性癖」が理由だったようです。
あまりにもその他の条件が良かったため、一瞬かなり迷ったそうですがさすがに「彼の男友だちと~」というところがどうしても受け入れられなかったとか。
結婚を考えたときに、性癖が合わない相手とはどうするべきなのか?深掘りして考察してみました。
その1:性癖を受け入れて結婚する
そんなに極端な性癖じゃなければ、受け入れて一緒に楽しめるでしょう。そうすれば彼も大事にしてくれて、良い夫婦になれるかもしれません。どうしても相容れない夫婦でも、「セックスは外でしてきてくれればいい(浮気や風俗OK)」という外注容認派も少なからずいます。
ただ、性欲の強さは重視したほうがいいでしょう。毎日セックスをしたい派の男性とセックスが嫌いな女性では、お互いにストレスが溜まっていきます。条件重視で、相手の浮気は気にならないという女性なら、それでもうまくいくのかもしれませんが……。
逆に、セックスがそんなに好きじゃない男性と性欲旺盛な女性が結婚すると、かなりの確率で結婚後セックスレスになっています。セックスには応じないけど浮気は許さない、という男性は多いので、性欲が強い女性の場合はよく考えたほうがいいでしょう。
その2:性癖を受け入れず別れる
冒頭の彼女の例のように、あまりにもぶっ飛んだ性癖だと、受け入れられないのが普通ではないでしょうか。無理して受け入れても、精神的におかしくなってしまいそうです。
結局のところ、セックスがどこまでその人にとって大事かどうかで考えた方がいいのかもしれませんね。男性は察するのが苦手な生き物なので、女性がNOと言えずに我慢していると「喜んでいる」と勘違いしてしまう場合があります。性癖の違いは結婚後に発覚すると苦労する問題なので、早めに確認しておくのが正解なのかもしれませんね。どうしても無理なら、潔く次を探してみてはいかがでしょうか。
結婚後も大切になってくるセックスの問題。婚活中ならなおさら、意識しておいた方がいいかもしれません。
探偵歴11年の元女探偵 500 dollar loan。探偵社が経営する探偵Barの店長も勤め、ソムリエ資格取得後フリーに。 現在は、「ソムリエノート」というサイトの管理人と恋愛カウンセリングや婚活サイトの監修などもマルチに行っている。
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