fbpx

今から実践!「ひとりエッチ」で感じる身体を作る3ステップ

バスローブ姿の女性

「恋したい」「セックスしたい」と嘆いている女子の皆さん。運命的な出会いはいつどこに転がっているかわかりません。いざという時に備えて、普段からおしゃれだけでなく、「感じる身体」を準備しておくことも大切。そのためにはひとりエッチが不可欠です。

ここでは「まだ経験がない」「いまいち感じる方法がわからない」という方にむけて、ひとりエッチのやり方をご紹介します。

基本はクリトリスを指で愛でる

ひとりエッチには特にルールがないので、自分が気持ちいいと感じる部分を触るのが一番。「どこを触ったらいいのか分からない!」という方は、クリトリスからはじめましょう。セックスで彼が再現しやすいように、はじめは指で触ることをおすすめします。

クリトリスは「快感を得るためだけにある器官」とも言われているほど、その感度はかなり高め。力加減が分からずにいきなり触ると痛みを感じることもあります。まずは下着の上からやさしくタッチして徐々に慣らしていきましょう。

身近なアイテムをラブグッズ代わりに

指でのクリトリスオーガズムを体得したら、次はおもちゃを使ってみます。最近はローターやバイブなど女性向けのラブグッズがかなり充実していますので、気になるものがあれば気軽にトライしてみましょう。

購入するのに抵抗がある場合は、シャワーや電動歯ブラシでもOKです。ラブグッズは、指と違った感覚が味わえる上、手が疲れることもないので、お疲れ気味の女子には心強い味方。いろんなものをつかって、セクシャルな気分を高めてくださいね。

膣内の開発でさらに感度をアップ!

挿入でもっと気持ちよくなりたいという方は、中イキの開発をはじめましょう。クリトリスへの愛撫で膣が潤ってきたら、中指を1本挿入します。軽く指を曲げると、指の腹にあたる部分にGスポットという性感帯があります。ここを優しく指でタップしたり、前後に動かしたりするとぞわぞわと快感が走るはず。

慣れてくると膣圧を加えるだけで、快感を自在にコントロールできるようになります。最初は「なんとなくこの辺が気持ちいいかも?」とぼんやりしていても構いませんので、焦らずにゆっくり感度をあげていきましょう。

ひとりエッチは自分の身体にオーガズムを覚え込ませる大切な時間。自分がどうされると気持ちいいのかが分かるようになると、セックスでもイキやすくなります。「なんとなく恥ずかしいから……」とサボらずに、地道にトレーニングを積んでいきましょうね。

岩崎みさと
岩崎みさと

1988年生まれ。セックスライター。女性のオナニー研究家。女性目線でセックスの楽しみ方を綴ったブログ「PINKY」は50万PV/月を獲得している。オナニーをこよなく愛し、赤裸々な体験談をつづったコラムが、多くの女性から支持を集めている。

>> article
この記事を読んだ人におすすめ