所要時間たったの20分!?意外と淡泊なアラサーのセックス事情
理想と現実は違う……夜の時間も同じこと。彼とのラブラブな時間を過ごしたくても彼がその気になれなかったり、自分が疲れてしまっていたりと障害はつきものですよね。
女性向けファッション雑誌「Steady.」が読者250名を対象に「SEXおよび結婚」に関する意識調査を実施。以前、女子スタイルで実施したアンケートと比べると「理想と現実の差」が垣間見える結果となりました。
現実は「平均1~2回/月」
アンケート結果によると、89%の読者が「SEXが好き」と回答。気になる頻度の方は「平均月1~2回」、所要時間はなんと「平均20~30分」という結果になりました。
また「今のSEXに満足している?」の質問に対し、「はい」と答えた人は63%。「彼に対して演技せざるをえない……」のような声もあるようですが、まずまずの満足度の様子。
「SEXに求めるものは?」と尋ねると、最も多かった回答は「気持ちよさ」、次いで「愛」、「体の相性」でした。主な理由として「同じ相手と長い期間SEXするには気持ちよさが重要」や「性欲を満たすというより、愛の確認のための行為」という意見が。
月に1回、20~30分となかなかミニマムなセックス事情が見受けられました。半数以上の女性はそれに満足しているようですが、女性のこっそり考える理想とはかけ離れているようですよ。
理想は「週に1回」43%、「週に2~3回」26%!
以前、DOKUJOがおこなったアンケートでは「週1」と回答した方が43%と最も多い結果になりました。
「週に1回は……それ以上空くと寂しいと感じます。相手の状態にもよると思うので譲歩して1回です」
「毎日だと義務的になりそうだし、週一くらいならマンネリしないで続きそうだから」
以上のように、現実よりはやや多めの頻度を希望しているとわかります。お互いの気持ちを確かめるためにも性交渉は非常に重要なもの。その回数は男女ともに気にすることがありそうです。
現実と理想のギャップに苦しむのは辛いですよね。たまには女性側からも、男心をくすぐるようなシチュエーションを女性側で演出するのもアリかもしれません。