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「オーガズムを感じるのはどんなとき?」アラサー女子が赤裸々告白

お互いを向き合うカップル

頭の中が真っ白になり、深い快感に包まれるオーガズム。ひとりエッチではその気持ちよさを知っていても、セックスでは未経験という女子も多いのでは。

彼とのセックスはそれなりに気持ちいいけれど、我を忘れるほど夢中になれるわけでもない……となると、満足した顔ですやすやと眠る彼の横顔を眺めて、切ない気持ちになるもの。

そこで今回は、20代~30代の女性に「オーガズムを感じる瞬間」について聞いてみました。「イケない」と悩んでいる方は参考にしてみてくださいね。

クリトリスを愛撫されたとき

「10歳年上の彼とのセックスで。彼は無類のクンニ好き。セックスの時間の半分は、アソコを舐められている気がします。やっぱりクリトリスが一番感じる」(27歳/ネイリスト)

クリトリスは快感を得るためだけに備わっていると言われるほど、とても感じやすい部分。包皮の上から軽くタッチするだけでも強烈な快感が走ります。

「ソフトタッチ」と「潤い」がクリトリスで感じるための極意なので、指よりも舌や唇を使って愛撫することをおすすめします。

挿入をされたとき

「1時間ぐらいの丁寧な前戯で気分を高めたあとの挿入は感じる。膣がペニスに吸い付くような感覚と温かさがあって、膣の入り口付近がすごいスピードで痙攣して気持ちよくなる」(30歳/営業)

クリトリスと同じぐらい有名な性感帯といえば「Gスポット」。中イキができるようになるには、事前のトレーニングが必要です。

ひとりエッチのときに自分で膣に指を挿入し、Gスポットの場所を確認してみましょう。最初はぼんやりとした感覚しかなくても、繰り返し刺激しているうちに性感帯に変わるはず。

また挿入時は、体位を工夫することでオーガズムが得られることも。正常位で脚をまっすぐに伸ばしたり、うつぶせの状態で入れてもらうなど、彼と一緒に感じる体位を探してみるといいかもしれません。

たくさんキスをされたとき

「唇だけじゃなく、全身にキスされると興奮する。元彼は太ももやお腹など、性器の近いところを焦らすようにキスするテクニックを持っていました。今でも思い出すとアソコがうずく」(28歳/ウェブデザイナー)

全身へのキスは、女性の緊張を解きほぐすための最適な手段。お腹やわきなど想定外の場所にキスをされると恥ずかしさと愛情が相まって、快感が高まる人が多いようです。

首筋や二の腕の内側など皮膚が薄いところは、感じやすい部分。軽く甘噛みをしたり、吸ったり、いろんなバリエーションを試してみるといいかもしれません。

オーガズムのタイミングや感じ方は人それぞれ。「イカなければ!」と強く思えば思うほど、身体は緊張し、快感をキャッチしにくくなってしまうため「そのうちイケたらいいなぁ」くらいの気持ちで向き合ってみるといいでしょう。

岩崎みさと
岩崎みさと

1988年生まれ。セックスライター。女性のオナニー研究家。女性目線でセックスの楽しみ方を綴ったブログ「PINKY」は50万PV/月を獲得している。オナニーをこよなく愛し、赤裸々な体験談をつづったコラムが、多くの女性から支持を集めている。

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