いつもムラムラ！結婚すると性欲強い「ラビッ妻」になる女性たち

結婚・出産適齢期の20代～40代は、女性の性欲が最も高まります。動物界で最も性欲が強いうさぎのように、彼女たちは結婚すると「ラビッ妻」化してしまうようです。一方で最近は、旦那さんの性欲が減退してしまう傾向にあり、夫婦間での性欲が噛み合わず、セックスレスが深刻化しているとか。

そこで、セクシャルヘルスケアブランド「エルシーラブコスメティック」では、性欲が高まる年代である「20～40 代のラビッ妻」618 名を対象に「夫婦のセックス事情」に関する調査を実施しました。

「ラビッ妻」、性欲の満たし方とは？

「性欲が満たされる行為として、最も頻度の高いものを選んでください」という問いに対し、「1 人で」は40.3％、「パートナ ーと」は 55.3％という結果に。

かろうじてパートナーと性欲を満たしている人が上回りましたが、せっかくいつでも体を重ねられる相手がいるのに、ひとりエッチをする頻度の方が高い奥さんが40％もいるのには驚きですね。その理由とは一体何なのでしょうか。

「ラビッ妻」がひとりで性欲を満たすワケ

「ひとりで性欲を満たす」と回答した「ラビッ妻」を対象に、「パートナーよりも頻度が高い理由を教えて下さい」という質問を行いました。

すると、「パートナーにする気が ないから」が 20.9％で1位。次 いで、「自分からパートナーに声をかけるのが恥ずかしいから」 が 19.3％、「パートナーとするよりも 1 人のほうが気持ち いいから」が14.9％という結果になりました。

しかし、彼女達は進んでひとりエッチをしているワケではないようです。「できるならば、1 人よりもパートナーと性欲を満たしたいと思いま すか」という問いに対し、「とても思う」が54.2％、「思う」が33.7％という結果に。両方を合わせると、88.0％の人が パートナーとしたいと感じているようです。

自分から誘う「ラビッ妻」たち

一方で、「パートナーと性欲を満たす」と回答した「ラビッ妻」は、「パートナーとするときは自分から声をかけることはありますか」という問いに対し、「毎回」が9.4％、「ほとんど毎回」が10.8％、「たまに」が56.4％と、自らパートナーに対して声をかける人が 76.0％という結果になりました。

また、この中の78.7％が「パートナーとのエッチを楽しむために心がけていることや工夫していることがある」と回答。

「事前にエッチを連想させるワードをふっておき旦那に期待させたり、ムードが高まるように香りや肌触りを調えておいたり、 いつもと同じ手順になる前に誘導したり自分から意外な部位を 攻めていったりします」(30 代・女性)

「プレイや身につけているもの、話すことに必ずひとつは Something New を入れます。具体的には新しい下着、ネイ ル、洋服だったり、話題だったり、プレイにもパートナーが好きそうな感じを取り入れつつ、新しいプレイ、触り方、角度、体位、場所、攻め方、受け方を入れるようにしています。試行錯誤ですが面白いです」(40 代・女性)

素っ気ないように見えて、女性は男性からのアプローチを待っているもの。徐々に寒くなるこの季節、そんな女性の気持ちに寄り添って、男性側から誘って貰いたいものですね。