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チェックしてみて!「セックスの痛み」を解決できる4つのポイント

女性のセックスにおける悩みで一番多いのが「セックスが痛い」ということ。悩んでいる人が多い反面、自分で解決できることが多い悩みでもあります。まずはその原因を探ってみましょう。

膣に力が入りすぎている

膣に力が入っていると、挿入時痛みを伴う場合があります。彼のために膣を閉めたいという思いから、力を入れ過ぎていませんか。緊張状態は、感度やオーガズムを遠ざけます。膣の中を柔らかく保つイメージでいきましょう。

膣の中が柔らかくなっていないのは、血流が悪く、冷えが原因であることも。ゆっくりお風呂に入るなど、じっくり体を温めることも重要です。

またひとりエッチで痛みが和らぐ場合もあります。オーガズムを目的としなくても大丈夫。中の血流をよくする意味で、自分で日頃からほぐしてあげてください。膣トレで中の筋肉をコントロールすることもいいでしょう。

うまく濡れていない

汗っかきの人もいればそうでない人もいるように、濡れやすい人もいれば濡れにくい人もいます。濡れにくい人は、その分器官が擦れてしまうので、痛みを伴う原因となります。

濡れにくい人はローションを使いましょう。これは恥ずかしいことでもなんでもありません。汗っかきの人が制汗スプレーを使うのと同じことです。

また濡れないことに、コンプレックスを感じる女性もいるでしょう。「感じる=濡れる」ということではありません。これは体質なので、彼に一言いってやさしくしてもらうのもいいでしょう。2人でいいセックスを作っていきましょう。

男性の力が強すぎる

男性は元々女性より力が強いので、男性は優しくしているつもりでも、女性側が痛いと感じている場合もあります。そんなときは「痛い!」「嫌だ!」と言うのではなく、「もっと優しい方が気持ちいいな」と優しく伝えてあげてください。

彼もわざと痛くしようとしている訳ではないのです。「このくらいがいいの」と彼の肌を触って、感覚で伝えてあげるとわかりやすいみたいですよ。

リラックスすることが重要

緊張は気持ちのいいセックスの大敵です。恥ずかしさやとまどいから緊張してしまうものですが、それをほぐすことからトライしてみてください。2人でお風呂に入ったり、マッサージをしあうなど、お互いがリラックスできる空間作りをしましょう。

そうすることであなたも体の力が抜け、挿入時の痛みが減ることにつながりますよ。

みなみ恭子
みなみ恭子

性を探求するエロティシズム専門家。自身の経験をもとに、女性がもっとセックスを楽しみ、快楽を追求するための記事を執筆中。

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