セックスしたくないのに、してしまう!?「セックス依存症」診断リスト
「セックス依存症」とは一体どのようなものなのでしょうか。医学的には「性依存症」と呼ばれ、精神疾患的な依存症の一つだとされています。特に性行為(性交渉)への依存が強いために、セックス依存症などと呼ばれるようです。
今回は、セックス依存症かどうかを判断するチェックリストをご紹介していきます。
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セックスへの衝動が高まると、自分を抑えることができない
「セックスがしたい」と思ってしまうともう何も見えなくなってしまい、どうにか性行為をしようとしてしまうことがある方、これは要注意です。
完全に頭の中がそれしか考えることができない、つまりセックス依存症である可能性が高いです。
セックスだけが、異性を求める唯一の動機となってしまっている
異性を好きだという気持ちよりも、セックスをするための「モノ」という考えになってしまったら、それはセックス依存症に近づいていると言えるでしょう。
一般的に言えば、愛があるからそういう行為をしたくなるというものです。しかし、それよりもただセックスだけを対象とした異性との付き合いをしてしまったら、これはセックス依存症の可能性が高いです。
セックスしているときだけ、やすらぎや生きていると感じられる
セックスをしている時が何よりも自分の至福の時だと感じている方は、セックス依存症である可能性が大いにあります。
セックスに対して安心感を求めてしまっている場合は、すでにセックス依存症における症状のがあるということです。
性欲を感じていないのに、セックスや自慰行為をやたらとする
性欲を感じていないのに、そういう行為に走ること自体が一般的に見ればおかしなことになりますよね。性欲を感じてこそ、そういった行為につながるはずです。
しかし、性欲もないのにセックスや自慰行為をしているとなると、セックス依存症と言えるかもしれません。
初めて出会った人とでもすぐ性的関係を持ってしまう事が多い
セックス依存症の場合、上記にもあるように異性を恋愛感情ではとらえず、セックスの対象と捉えてしまいます。初めて出会った人とでもすぐにそういう行為に繋がりやすいです。
そのため、初めて出会った人とでもすぐにそういう関係になってしまう方は、セックス依存症の可能性は少なくありません。
まだまだ日本ではセックス依存症に対して認知はされていません。そのため、自分がそうかもしれないと思っても、相談できる相手がいないことが現実です。
ご紹介したような症状を抱えている方、まずは病院やセラピーなどに相談してみましょう。