今夜から実践!男をキュンとさせる「ピロートーク」テク
セックスが終わった後の甘い時間、皆さんはどのように過ごしていますか?特に「ピロートーク」は彼との愛情をより深める時間でもあり、男性のセックステクニックを育てる大切な時間でもあります。
「イった?」「気持ちよかった?」などとしつこく感想を求められるとげんなりしてしまいますが、「彼も私も疲れているから……」とすぐに寝てしまうのは少しもったいないかも。
今回は、男性がキュンとくる「ピロートーク術」をご紹介します。
重要なのは「具体性」と「ありがとうの気持ち」!
男性には、女性の複雑な乙女心を理解するのはなかなか難しいよう。回りくどい言い方では、こちらの気持ちは伝わりません。彼には、セックスで良かった点や彼の好きなところを出来るだけ具体的に伝えてあげましょう。
普段は恥ずかしくて言えないようなことも、セックス後のロマンチックな雰囲気包まれたベッドの上では特別。「大好き」「今日もすごく気持ちよかった」といった言葉も意外とすんなり言えるものです。
「私のために頑張ってくれてありがとう」という、労いの気持ちを持ってくれているかどうかを男性は重要視しているよう。「また頑張ろう!」と思わせるも思わせないも彼女の言葉次第です。
「褒めて伸ばす」が男性には鉄則!
彼のセックスに100%満足しているという女性は少ないはず。彼のセックスについて改善を促したいときは「褒めて伸ばす」を心掛けて!
どうしても褒め方が分からない場合は「いつもの激しいセックスも好きなんだけど、今日は優しくしてくれてもっと気持ちよかった」「私、身体が硬いから今日の体勢は少しキツかったかも」など、彼を責めるのではなく自分の至らぬ点も認めることで、相手を傷つけずに自分好みのセックスに変えることができます。
当然のことながら、彼のセックステクを批判したり、ムードのないセリフを口にするのは避けましょう。
科学的にもピロートークは「愛を深める」
セックス後は、脳から「オキシトシン」というホルモンが放出されます。オキシトシンは別名「愛情ホルモン」とも呼ばれ、男女の結びつきを強くしてくれるため、私たちの身体は幸福感に包まれ、隣にいる相手を「近い存在」に感じるようです。
「最近ちょっとマンネリかも……」と感じた時こそ忙しさを言い訳にせず、ピロートークに時間を割いてみるのがいいかも。彼との愛情を一層深めるにも、ぜひ今夜から試してみてくださいね。