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マンネリ知らず「五感」で愛し合う上質なセックスの極意

「五感」で愛し合うセックス

最近、彼とのセックスがしっくりこない。前戯もそこそこに、流れ作業のように進んでいくし、快感もあるようなないような……。これってもしかして、マンネリ?と悩んでいる女子の皆さん。

交際期間が長くなれば、時には退屈なセックスも付き物。そのまま放置して、セックスレスに突入してしまう前に、「五感」を駆使して愛し合う時間を持ってみましょう。

昼間のセックス

「セックスは夜するもの」というのは思い込み。たまには昼間から、太陽の光の中でしてみてください。暗い部屋の中でのセックスとは、まったく違う新鮮さが味わえるはず。

普段見えない部分まで丸見えになって恥ずかしいという気持ちもあるでしょうが、それがまた興奮を掻き立てるのです。

「意外と体毛が濃かったんだ」「二の腕の筋肉がすごい!」など、彼の新たな一面を見つけるつもりで、体の隅々まで鑑賞してみましょう。

おもわず漏れる吐息

セックスのとき、ためらいなく大きなあえぎ声を出していませんか。実は男性からは、「近所迷惑だからやめてほしい」「演技してるようにみえる」など、過剰なあえぎ声にはあまりエロスを感じないという声も多いのです。

男性が好むのは、おもわず我慢できずに漏れてしまった吐息。押し殺したあえぎ声で、恥じらいを演出すれば、彼はいつもより激しく興奮してくれるはず。

汗のにおい

彼の体臭に癒されるという女性は多いもの。セックスではにおいもコミュニケーションツールとして使っていきましょう。

エアコンの設定温度は28℃。セックスの後、汗だくになった彼の体を存分に嗅いでみてください。彼が発するフェロモンの香りに、メロメロになること間違いなし。

裸で抱き合う

セックスは、肌と肌の触れ合いです。たまには挿入をせず、手をつないで寝たり、裸で抱き合って眠るだけの日を作ってみましょう。

挿入のあるセックスが「肉体的な快楽」だとしたら、抱き合うだけのセックスは「精神的な快楽」です。お互いの体温やぬくもりを伝え合う時間を持つようにすると、さらに彼との絆が深まるはず。

五感を駆使してマンネリを吹き飛ばそう!

声、体温、匂い……。五感をすべてフル稼働させると、相手のエネルギーや愛情を感じられて、幸福感に満ちたセックスを楽しめるはず。

今のセックスがマンネリに陥り、物足りなさを感じている人は、五感の感覚を見直してみてくださいね。

岩崎みさと
岩崎みさと

1988年生まれ。セックスライター。女性のオナニー研究家。女性目線でセックスの楽しみ方を綴ったブログ「PINKY」は50万PV/月を獲得している。オナニーをこよなく愛し、赤裸々な体験談をつづったコラムが、多くの女性から支持を集めている。

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