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イクってどういうこと?セックスでオーガズムを感じるために工夫したい3つのポイント

オーガズムを感じるために

セックスではそれなりに気持ち良くなれるけど、実は一度もオーガズムを感じたことがないという女性もまだまだ多いもの。愛撫のポイントが微妙にずれていたり、前戯が物足りなかったり、「私って一体いつになったらイケる女になるの?」と悩んでいませんか。

今回は、セックスで初めてのオーガズムを体感するために工夫したいことをお伝えします。

イキやすい姿勢を探す

脚を伸ばさないとイケない、騎乗位じゃないとイケない・・など、人によってイキやすい体位や姿勢は異なります。いつも彼の誘導でなんとなく体位が決まってしまう人は、自分から提案してみましょう。

イキやすい体位を見つけるコツは、ひとりエッチの姿勢を思い出してみること。

ほとんどの男性にとって、女性のオーガズムは“未知の領域”。少し恥ずかしいかもしれませんが、ひとりエッチのやり方を打ち明ければ、彼も期待に答えてくれるはず。

お尻に力を入れる

女性のオーガズムは、男性に比べて快感の波がゆるやかです。エッチな妄想を頭の中で繰り広げながら、絶頂ポイントにむかってゆっくり階段をのぼるイメージ。そしてあるとき、ふわーっと全身に快感が広がり、ほどよい疲労感とともに心地いい眠りにつけますよね。

女性のひとりエッチについて取材をしていると、絶頂に近づくたびに、「息を止めたり、お尻や足先に力を入れる」という声をよく耳にします。

もちろんひとりエッチのやり方は人によってクセがあるので、一概には言えませんが、セックスのときにも意識してみると、オーガズムに一歩近づけるかもしれません。

目をつぶる

「私のイキ顔、ブサイクだから」「彼には絶対みせられない」と心のどこかで思っていませんか。ひょっとしたら「彼の視線」がオーガズムにブレーキをかけているのかも。どんなに美人でもオーガズムの瞬間は、白目をむいたり、二重あごになったり、なかなか間抜け顔をしているものです。

通常、男性にはその顔が、無防備でセクシーに映るそうですが、なかには「どうしてもブサイクにみえる」と彼女のイキ顔にドン引きする人がいるのも事実。

というわけで、イキ顔を彼に見られたくないときは、思い切って目を閉じてしまう。もしくは、枕や毛布で顔を隠してみてはいかがでしょうか。「見られてるとどうしても集中できないの!」といえば、彼も理解してくれるはず。

自分の快感に目を向けてみよう

ひとりエッチと違い、セックスは相手ありきの行為。「彼に嫌われたらどうしよう」「相手に気持ち良くなってほしい」と思う女性ほど、自分の快感は二の次になっていることが多いようです。

たまには自分の欲求を思いっきり解放してみましょう。新たな快感に出会えるかもしれません。

岩崎みさと
岩崎みさと

1988年生まれ。セックスライター。女性のオナニー研究家。女性目線でセックスの楽しみ方を綴ったブログ「PINKY」は50万PV/月を獲得している。オナニーをこよなく愛し、赤裸々な体験談をつづったコラムが、多くの女性から支持を集めている。

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