満足いくセックスに必要不可欠!「喘ぎ声」のトリビアとは
セックスの最中に彼氏から「声だしたら?」と言われた事がある人はいませんか?男性は、彼女が全く声を出してくれないと「本当に気持ちいいの?」と不安になってしまうのだそう。
セックス中のあえぎ声って本当に必要と疑問に思っている貴方に、2人が満足するセックスづくりについてお伝えしていきます。
何故声を出したほうがいいの?
あえぎ声は、男性にとっても、女性にとってもメリットがあります。
男性側からみたあえぎ声のプラス面
男性は、誰もみな自信満々でセックスをしているわけではありません。若いうちは特に自分のセックステクニックに自信が持てず「これでいいのかな?」なんて思いながら彼女にタッチしている人も多いのだとか。ですから、彼女があえぎ声を出す事で「これでいいんだ!」と自分のテクニックに自信を付ける事ができます。
そして何より声を聞くことで興奮しもっと気持ちよくしてあげたいと奉仕の心が生まれます。
女性側から見たあえぎ声のプラス面
そして女性側からみたあえぎ声のプラス面は、呼吸法が自然に出来る事です。ヨガでも、健康法でも「深呼吸をしながら」というのが定番です。呼吸を深くすることで、体をリラックスさせる効果が期待できるからです。それはセックスでも同じ事。
声を出す事で自然と息を吸い込む力や吐く力が強まり、リラックスできるようになるため感度が上がったり、イキやすくなったりするといわれています。また、酸素を体に沢山取り入れることで、脂肪の燃焼を促しセックスで大幅なカロリー消費をする事も可能になります。
声を出すとイキやすくなる秘密とは?
セックスにおいて集中できず、なかなか気持ちよくなれない女性も多くいるようです。そんな時、少し大きめのあえぎ声を出す事で集中力を上げる事も可能。
自分の出す声はもちろん自分の耳にも届きます。彼氏のセックステクニックがそれほど上手なものじゃなくても、「こんなに大きな声を出して私は感じている」と自分のあえぎ声を効くことで、マインドコントロールする事が出来ます。
そうなると、自然に集中力もあがり、興奮度も上がっていきます。結果、イキやすくなる、感じやすい体を作る事ができるようになるのですね!
最初は小さな声からでOK
恥ずかしくて中々声を出せない人は、吐息に音を付けるイメージで行ってみましょう。最初は「ん」や「う」くらいで大丈夫。セックスの最中、ペチャクチャおしゃべりをしながらするカップルは少ないので、小さな声でも十分に彼に届きます。
サービス精神の強いあなたなら、彼が喜んでいる姿を見ることで「もっと声だしちゃおうかな」という気持ちにもなるかもしれません。
セックス中のあえぎ声には、お互いの気持ちを盛り上げ、興奮度を高める力があるようです。セックスは2人で作り上げていくもの。お互いに最高に気持ちよくなるセックスを目指して、努力していく事も必要ですね!