【歯科衛生士SEX講座】彼のセックス愛情度を計算式でチェックしよう!
交際期間が長くなると、彼の前戯やピロートークに物足りなさを感じたことはありませんか?セックスもマンネリ化してしまったり、本当に彼に愛されているのか不安になることも。
女性誌のセックスに関するアンケートで「セックスに対する不満」に「前戯が短い」は上位になることが多いように、男女差で前戯の価値観は違いますよね。それらはどれくらいの時間がベストなのでしょうか?
今回は彼の愛情度を数式でチェックする方法をご紹介します。
彼にどのくらい愛されてる?愛情の計算式
この計算式は、前戯と後戯の時間が重要なポイントになります。
アメリカの精神分析医ベラックによると、彼の愛情は「(前戯時間+後戯時間)÷性交時間(すべて分で計算する)」によって求められるそう。
前戯が15分、性交時間が30分、後戯が15分だった場合、愛情指数は1になります。ベラック氏によりますと、この愛情指数が24になることが理想だそう。たとえば、前戯時間100分、後戯時間20分、挿入時間5分で「(100+20)÷5=24」ですね。
もし、今までの平均時間が、前戯10分、挿入5分、後戯が2分だったとすると情指数は12÷5=2.4となるので、理想まで10倍足りていないことになります。つまり、挿入にいたるまで、彼がどのくらい時間(前戯)をかけてくれるかが重要です。
前戯のキスで、女性が感じるホルモンの交換を
しかし、100分は長いですし、現実的ではないと思いますよね。けれど、実際に前戯でキスをたっぷりすることは、女性にとって重要です。女性は男性の唾液に含まれるテストステロンを受け取り、本当に感じるキスが味わえるからです。
テストステロンとは、女性の性的関心を刺激する作用があるホルモン。キスをすることによって、その唾液に含まれているそのホルモンを女性の中に注入します。それによって、女性の性的関心が刺激され、徐々に性衝動を強めていくのです。
女性は、キスを受ければ受けるほど感情の高ぶりを覚えるのですが、男性側からしてみれば、あくまでも与える側です。だから、男性は、女性ほどキスでは性的衝動が盛り上がらないので、前戯に時間を掛けてくれる男性は愛情を持って接してくれていると考えられます。また、女性が前戯の時間が延びるようにしていくことも大切です。
前戯の時間を延ばす方法
前戯の時間を延ばすにはどうすればいいのでしょうか。キスなどの前戯を延ばすには、あなたが主導権を握って「おあずけ状態」にしてみましょう。つまり、あなたへの前戯が不十分な段階でパートナーが先を走ろうとしていたら、あなたが彼の加速を止めてみるのです。「優しいキスからはじめてほしいなぁ」と素直に甘えてみたり、続きは「まだ早いよ」と焦らしてみましょう。
後戯の時間を延ばす方法
男性は満たされると眠くなる傾向にあるといいますが、ゆっくり静かな時間を過ごすのも良いでしょう。手を重ねあってみたり、キスをしてから、素肌のままで寄り添うようにして眠ったり。または、冷えた白ワインや、チョコレートやチーズなどを一緒に食べてリラックスを。消耗したエネルギーの補給をしながら、ときどきキスをしたりして、夢見心地な時間を味わってみましょう。
特に日本人はシャイといわれるだけに、なかなか言葉にしてお互いの気持ちをハッキリと伝える機会が少ないですよね。交際期間が長くなれな長くなるほど、前戯や後戯にたっぷり時間を掛けていく努力が必要です。