【歯科衛生士SEX講座】エロく上質な「ディープキス」のためのトリビア
セックスの入り口としてディープキスはとてもロマンティックなもの。瞳を合わせながら顔を近づけ、相手の息使いを感じながら、その柔らかい唇の感触を味わう。そして、エロチックな気分が高まり、相手から離れたくなくなります。
このディープキスにはたくさんの魔法が詰まっているのですが、実は全て医学的な見地から説明することもできます。
キスをすることで女性には体の変化が
キスをすることによって、脳内麻薬のようなホルモンが脳から分泌され、気持ちを盛り上げる役割を果たしています。同時に、キスには気持ちをリラックスさせる効果もあるため、感情の高ぶりと沈静という、相反する動きが心の中で起きます。
女性はキスによって、その後に起こるセックスを連想し、パートナーを迎え入れるために濡れてくるといった体の変化を起こします。その後の快感度や満足度を高めるためには、このキスを丹念に行うことが重要です。
上質なディープキスに最も重要なことって?
ディープキスにはとても簡単な秘訣があります。ですが、なかなか指摘されないと気付かないことかもしれません。それは「力を抜く」ことです。
普段、わたしたちは無意識に肩が上がり、全身に力を入れています。そうすると、舌も固まってしまって、自由に動かすことができません。多くの人は意気込み過ぎて、力の入った舌先を一生懸命動かしてしまうのです。
もし、ガチガチに全身に力が入り緊張してしまうと、唾液が少なくなります。面接やプレゼンテーションなど、人前で話すときに緊張して喉がカラカラになった経験ってありませんか?キスのみならず、オーラルセックスにおいて唾液はとても重要な役割を果たします。
舌と舌が絡み合うディープキスは、どちらかの舌の力が強いと後ほど痛みを伴う場合もありますので注意が必要です。
ディープキスの正しい実践方法
うまくリラックスができないと、相手の舌が奥まで絡んできません。しかし舌の力を抜くことによって、相手の舌を口の奥まで招き入れることができます。それは、歯磨きのブラッシングと同じ理論です。
歯を磨くときは、ついつい力んでしまいがち。そうなると、歯ブラシが奥のほうまで入っていきませんよね。特に下の奥歯は、全身と舌の力を抜かないと、なかなか歯ブラシが入っていかないものです。
力の抜き方としては、肩の力を抜くこと。そうすることで、舌の力を抜くことができます。唾液をたっぷりと含むためにも、「リラックス」を忘れないことが大切です。