ショック!彼女とのセックスに飽きたときに男性がやりがちな行動
同じ相手とセックスし続けていると飽きる――悲しきかな、これは世間でよく言われていること。お互いに「飽きない努力」「飽きさせない努力」をするのが理想ですが、それも決して簡単なことではないですよね。
では、男性は恋人とのセックスに飽きたとき、どんな行動を取るのでしょうか。アラサー男性に話を聞きました。
遅い時間に帰宅する
「あまり早い時間に帰らなくなります。そうすれば彼女もすでに寝ていたり、自分も『仕事が遅くまであって疲れたから』と誤魔化したりして、セックスしなくて済みますから……。2年も付き合ってたら、正直飽きも来ますよね」(28歳/IT)
基本的に仕事を理由にすれば「セックスをする・しない」をうやむやにできます。彼が以前と比べて明らかに遅く帰宅することが増えたら、飽きの兆候を疑ってもいいのかも。
アクティブなデートに誘う
「別に彼女とのセックスに飽きても、彼女のことが嫌いになったとか、もうしたくないとか、そういうわけじゃないので、普通に仲はいいんです。デートも行きますね。とくに遊園地とかライブみたいな、カロリーを消費するようなデートに誘って、思いきり疲れさせます(笑)。そうすれば夜誘われることがないと信じて……」(30歳/営業)
女性側も体が疲れると性欲は二の次になります。まずは睡眠と休養が欲しくなります。でも、男性から「セックスに飽きても相手のことが嫌になったり、二度とセックスをしたくないと思ったりしているわけではない」と聞くと安心できますね。
週末に会わない
「平日デートだと『明日は早朝から撮影で』とか言って、夕ごはん食べて解散してもおかしくないじゃないですか。土日デートだと、飲んで『じゃ、また』って別れられないですよね(笑)。誘われたらエッチは避けられないので、週末デートを減らしていってます」(29歳/広告)
これは賢い戦略……。デート日が週末から平日にシフトしていくと、彼がセックスしたいモードではなくなっているのかもしれません。
エッチな雰囲気を作らない
「彼女の部屋にいても、そういう雰囲気にならないような言動を心がけています。ソファで隣に座らない、とか。自分のほうからは誘いませんが、彼女から誘われて断るのも申し訳ないので、誘われにくい感じを演出してしまいますね」(28歳/コンサル)
男性との間に「厚い壁のようなものもの」がある……と感じると、女性側も甘えたり、誘ったりといった行動に出にくいです。
正直「飽きた」と思われるのは癪ですし、私たち女性側も「こっちも飽きてるよ」なんてこともあるでしょう。セックスの飽きる・飽きない問題はお互いさま。努力し合えるふたりでありたいものですね。
出不精系アラサー女子ライター。恋愛コラムを書くためのネタ探しを兼ねて飲みに行くことが多い。一方、家でゴロゴロするのも大好きなため、休日家から一歩も出ないことも。趣味は友人男女を出会わせてお見合いさせること、彼と食事に行くことなど。
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