もうイッちゃう!男性が「今日のセックス超~感じる!」と思う瞬間
その日の体調や気分によってセックスの感度が変わるのは、男性も同じ。どうせ愛し合うなら、上質なセックスで彼に満足してもらいたいですよね。
そこで今回は、20代~30代の独身男性に、「今日はすごく感じる」と猛烈に思ったときを聞いてみました。
相手の反応がいいとき
「何度も名前を呼ばれたり強く抱きしめられたり、女性が激しく感じている姿をみると興奮します。いつも受け身で、セックスにそこまで積極的じゃない彼女が感じている姿をみると、尚更テンション上がって頑張っちゃいます」(28歳/IT)
まず、男性がセックスで感じる瞬間として挙げたのは「女性が自分の行為に満足してくれたとき」。当然といえば当然ですが、彼女が激しく反応したり、喜んだりしている姿を見ることで、男性は「自信」を獲得するようです。
また、「自分の体つきやテクニックを褒められるとその気になる」といった意見も。特に体型維持のために鍛えているという彼には効果抜群かもしれません。フェラテクを磨くのはもちろんですが、感度の良い褒め上手な女性を目指すことが床上手への近道かもしれませんね。
セックスがご無沙汰だったとき
「お互いの仕事が忙しく、彼女とすれ違いの日々が続いていました。仕事中は仕事のことだけを考えてセックスのことは全く頭になかったのですが、お互い生活がようやく落ち着いて1ヶ月振りにしてみると、自分の感度の良さにびっくりしました。おあずけ期間を設けたことがよかったのかもしれません」(30歳/経営コンサル)
知らず知らずのうちに抑圧していた欲求が一気に解放されたとき、男性は「すごく感じる」と実感するよう。お互いの仕事が落ち着いて緊張が解け、二人の性欲が最も高まったときに交わしたセックスだったことも、快感に繋がったのかもしれませんね。
最近彼とのセックスがマンネリ気味という場合は、あえて「セックスおあずけ期間」を設けるのも手かもしれません。
仕事でミスをしたとき
「彼女とは社内恋愛。僕は仕事でケアレスミスをしてしまい落ち込んでいて、その上かっこ悪いところを見せたくないという気持ちのあまり、そのことを彼女に相談できずにいました。全てを察した彼女は、セックスにもどこか上の空だった僕をリードし、何も聞かず隣に寄り添ってくれました。その日のセックスは最高に気持ちよかったですね」(29歳/営業)
仕事の責任感やプレッシャーに潰されそうになっている彼を、何も言わずに優しく包み込んだ彼女。「大丈夫だよ」「頑張って」といった言葉より、その時の彼には効果的だったのかもしれません。愛を言葉にして伝え合うことも大切ですが、時には「体温で愛を伝える」ことも大切です。
彼と近い距離で接することができない場合は、ちょっとした変化に気付くのは難しいかもしれません。それでも、日々コミュニケーションをとってなるべく彼のテンションを察すれば、その時々に合うセックスで特別な時間を過ごせるでしょう。
薄めのゴムを使ったとき
「いつも使っていたコンドームがなくなってしまったので、普段より薄いコンドームを購入。さっそく試してみると、その違いに二人ともびっくり。ゴム一つでこんなに感度って変わるんだ~と驚いたのを覚えています」(30歳/商社)
セックスの感度は精神的な面はもちろんですが、こういった物理的要因でも大きく左右するもの。今はラブグッズも充実しているので、その力を借りていつもとは違うセックスを楽しむのもいいかもしれません。
いくらマンネリ気味とはいえ露骨に彼を誘うのは恥ずかしいという女性は、「これ買って二人で試してみない?」と持ち掛けてみるとスムーズです。
いつもとは違うセックスをするとき
「場所を変えたり、シチュエーションを変えるだけで、新鮮な気持ちになれます。同棲していると家でのセックスがどうしてもワンパターンになりがち。そんな時はラブホテルに行って気分を変えたり工夫しています。あとは少しアブノーマルプレイをしたりすると興奮しますね」(33歳/マスコミ)
いつもとはひと味違うセックスを楽しむことは、マンネリ解消や感じるセックスに繋がります。
例えば服を着たままのセックスやお風呂セックス。いつもとは違う刺激的な雰囲気が、二人のテンションを高めてくれるはずです。また、前戯にたっぷりを時間をかけたり、逆に短くしてみたり。いつもとは違うセックスを心掛けてみて下さい。
平日は仕事が忙しくて、セックスにまで体力が回らない女性も多いはず。働き盛りの男女であれば、平日の夜は「1分でも早く眠りにつきたい」というのが本音でしょう。ですが、週末や休みの日は平日にあまり会話ができない分、長い時間抱き合ったり会話をしたりして、半日ベッドで過ごしてみましょう。
セックスで喜ぶポイントは人それぞれ。彼にさりげなく質問してみるといいかもしれませんね。
1988年生まれ。セックスライター。女性のオナニー研究家。女性目線でセックスの楽しみ方を綴ったブログ「PINKY」は50万PV/月を獲得している。オナニーをこよなく愛し、赤裸々な体験談をつづったコラムが、多くの女性から支持を集めている。
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