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セックスでイキにくい体質になってしまう!「NGなひとりエッチ」

ひとりエッチではイケるのに、セックスではイケないという女性は多いですよね。ひょっとしたらその原因は、ひとりエッチのやり方に問題があるのかも。

ひとりエッチは誰かに教わって始めるものでもないため、自己流になりがち。快楽に没頭するあまり、イキにくい体質になってしまわないように今一度やり方を見直しておきましょう。

机やイスの角にこすり付ける

机や椅子の角、枕やクッション、自転車のサドルなどにアソコをグイグイと擦り付けて、ひとりエッチをする女性がいます。通称「角オナ」と呼ばれ、クリトリスなどの外性器に強い圧力がかけることで、オーガズムを得る方法です。

このやり方は、セックスではなかなか再現ができないため、男性の愛撫やオーラルの刺激では、物足りなく感じてしまうことがあります。

同様に、ベッドにうつ伏せになり、上半身をのけぞらせてアソコを床に押し付けたり、握りこぶしで外性器をゴシゴシと擦ったりする方法も、NGなひとりエッチに分類されます。

脚を伸ばして内股に力を入れる

ひとりエッチのときは、M字開脚よりも、脚をピンと伸ばしながら力を入れたほうが多いはず。その理由は、この体勢のほうが膣や肛門に力が入りやすいため、オーガズムを得やすくなります。

しかしこの方法に慣れてしまうと、セックスの時に足を開いた体勢ではイキやすくなってしまうのです。ひとりエッチ初心者の場合は、脚を伸ばしたままでもいいですが、オーガズムのコツをつかんだら、脚を曲げたり、いろんな体勢でイケるように工夫してみるといいでしょう。

ラブグッズの乱用

最近、人気のおとなのおもちゃ。指よりも簡単にイケるので、愛用している方も多いのでは。しかし、これも使いすぎには注意です。ローターや電マの振動は、細かくて気持ちいいのですが、男性の指ではイキにくくなることも。

3回に1回は、自分の指でイケるようにいろんなやり方を試してみるなど、変なクセがつかないように工夫をしたいところ。

上記で思い当たる部分があった方は、なるべく早めに改善をしていきましょうね。

岩崎みさと
岩崎みさと

1988年生まれ。セックスライター。女性のオナニー研究家。女性目線でセックスの楽しみ方を綴ったブログ「PINKY」は50万PV/月を獲得している。オナニーをこよなく愛し、赤裸々な体験談をつづったコラムが、多くの女性から支持を集めている。

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