やりすぎはよくない？！ひとりエッチの思わぬ落とし穴

いまだに「女性はひとりエッチをしない」と幻想を抱いている男性もいるようですが、あるアンケートによると、約7割の女性が「1年以内にひとりエッチをした」と回答。恥ずかしさから隠したがる女性も多いですが、実は女性も気持ちいいことが大好きなのです。

特に、女性のオーガズムは男性のそれよりも強い快感があると言われているので、一度あの快感を知ると、「病み付きになって1日に何度もしてしまう」というオナニストもいるほど。

ベッドの上でぼーっとオーガズムの快感に浸っていると、「こんなに毎日ひとりエッチばっかりしてて大丈夫かしら？」と心配になったことはありませんか。

ひとりエッチがやめられない私、大丈夫？

「ひとりエッチのしすぎはバカになる」という都市伝説のようなものがありますが、これは全くの嘘。オーガズムは女性をストレスから解放し、心身をリラックス状態にするため、むしろ積極的にすべきです。

ひとりエッチによって性器の形が崩れたり、クリトリスが肥大化したりということもありませんので、安心して楽しんでください。

女性にも男性と同じように性欲はあって当たり前なので、ひとりエッチがやめられないからといって罪悪感を持つこともありません。食欲や睡眠欲など本来人間に備わっている生理的な欲求として、自然に受け入れるといいでしょう。

強い刺激はセックスでイキにくくなることも

とはいえ、食べ過ぎると肥満になるように、度を越えてひとりエッチをしすぎるのはあまり良くないと考えられます。

例えば、電気マッサージ器などの道具にハマってしまうこと。強い刺激に慣れてしまうと、神経が麻痺してしまい、いざセックスをするときに感じにくくなってしまいます。

筆者が以前、取材をした女性は、「しばらく彼氏がいない期間にAVにハマり、過激な動画を見続けていたら、実際のセックスで興奮できなくなってしまった」と話していました。

身体に悪影響はないとはいっても、やり方には注意をしたほうがよさそうです。

あまり感じなくなってしまったら？

ひとりエッチをやりすぎて、感じにくくなってしまった場合は、しばらくお休み期間を設けることをおすすめします。1か月ほど間を空ければ、感覚が元に戻るでしょう。

また神経が麻痺してしまうのを防ぐために、普段から指を使ったソフトなタッチでのやり方を心がけたいところ。

上記を参考にこれから先もひとりエッチと仲良く付き合っていってくださいね。