本命には使わない!男性がセフレ候補に使う口説き文句とは?
男性から口説かれたとき、遊びなのか本気なのか見極めないと、後で痛い目に遭うことも……。アラサーともなると遊びのつもりで口説かれるのは、何のメリットもありません。そこで今回は遊び、いわゆる「セフレ候補女性」への口説き文句を男性に聞きました。
ホテルの話題から「行きませんか」と直球で誘う
まずは、かなりストレートに口説く派の事例を見てみましょう。
「最近使ったのは、新しいホテルや老舗シティホテルの話題に持っていってから、『これから(ホテル)行っちゃいます?』と聞いちゃう作戦。たとえばアンダーズホテル(虎ノ門ヒルズ)などは新スポットなので、誘うきっかけにしやすいですよね。変に回りくどいことを言ったり、駆け引きしたりするのも面倒なので、かなり直球だと思います」(30歳/不動産)
どう見ても雑な口説き文句の一例です。「これからセックスしませんか」とお願いされるのとほとんど変わりません。たとえベッドインしたいと思っていても、本命女性であればもう少し丁寧な口説き方をするはず。
「直感で『この人はヤレそう』と思った女性に『1回だけでいいから』とライトにお願いしたことがあります(笑)。彼女も酔っていたので『1回なら……』と応じてくれました。ときと場合によっては使えるセリフだなと思いましたね」(29歳/IT)
こちらも「1回セックスさせて」「1回ヤラせて」と同義語。ムラムラしている女性には効くのかもしれませんが、明らかに1回関係を持つと、その後のつながりはなくなりそう……。
相手の喜ぶツボを押さえて自然に褒める
次は、やや間接的に口説く派の事例を見てみましょう。
「『●●さんみたいな知的でキレイな人、滅多に出会わないからなぁ』『結構モテるでしょ』など、ぐいぐい攻める派です。相手が喜びそうな要素を選んで、ピンポイントで褒めます。あまり褒められ慣れていない女性なら、すぐ落とせる自信はあります」(28歳/証券)
絶妙な褒め方なので、心から褒めてくれているのかな……と油断してしまいそう。褒めた後、どんな言葉が飛んでくるか要観察です。
「性癖とか過去のセックスとか、エッチなネタでじっくりトークした後『俺たち相性いいと思うんだけど』と畳み掛けます(笑)。これまでの経験上、本当に相性が合うかどうかはさておき、その気になってくれる確率は高いです」(30歳/不動産)
お互いに適度に酔って、ナチュラルに下ネタトークを展開した後の「相性いい」発言は、確実に段階を踏んでいるといえます。そのため女性側も「相性悪くないかも」「1回寝てみてもいいかも」とクラッといきやすいのでしょうか。
もちろん「この人とは割り切った関係でOK」と思うなら、このような口説き文句に応じてもよいでしょう。でも「遊びの関係なんてムリ」「本命を探したい」と願っているなら、こんな口説き方をする男性には要注意ですよ。
出不精系アラサー女子ライター。恋愛コラムを書くためのネタ探しを兼ねて飲みに行くことが多い。一方、家でゴロゴロするのも大好きなため、休日家から一歩も出ないことも。趣味は友人男女を出会わせてお見合いさせること、彼と食事に行くことなど。
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