しばらくセックスしていない人へ！エッチな気分を高めるための準備

「恋人はいてもセックスレス」「しばらく誰ともセックスしてない」という女性が、最近増えているようです。しばらくセックスから遠ざかっていると、久しぶりにするときに不安と恐怖を覚えて、行為そのものに苦手意識を持ってしまうことも。

そうならないためにも、日頃からエロスを感じる習慣を持っておくことが大切です。そこで今回は、ご無沙汰さんでも気軽に試しやすい「性的な気分を高めるための準備」についてまとめてみました。

【初級】異性の目を意識する

「女同士でいたほうがラクだから……」と男性との関わりを避けていませんか。

男性の目を意識して生活するだけで、ファッションや立ち振る舞いにも気遣うようになります。ほどよい緊張感が“女の色気”を引き出す秘訣にもなるでしょう。

男性の視線は、女性にとって、超高級な美容サプリです。少しぐらい自意識過剰でもいいので、「私は見られている」と思い込んで、自分が“女であること”を強く認識してみましょう。

【初級】初恋を思い出す

初めて人を好きになったときは、誰でもピュアな気持ちになったはず。今の生活にときめきがないなら、甘い恋をしていた学生時代を思い出してみましょう。昔の手帳や写真を手に取ってみるのも、おススメです。

「彼のどこにドキっとしていたのか」「どんなしぐさが好きだったのか」。なるべく鮮明に当時の記憶を呼び起こして、自分のときめきスイッチを認識しましょう。

【中級】好きな人との抱擁シーンを妄想する

セックスを楽しんでいる女性の多くは、妄想の引き出しを豊富に持っています。その日の気分で、自由に妄想を繰り広げ、エッチモードに切り替えているのです。

俳優、二次元のキャラクターなど、相手は誰でも構いません。ひとりの時間に、目を閉じて、憧れの人物を思い浮かべてみましょう。

【上級】下着姿でセクシーポーズ

お気に入りの下着を身につけて、鏡の前に立ちます。少し恥ずかしいかもしれませんが、彼を誘惑するようにポーズをきめてみましょう。

このとき、どうしても、ウエスト周りのたるんだお肉やお尻など、コンプレックスばかりに目がいってしまいがちなのですが、落ち込んでいてもいいことはありません。「私って意外と脚が細くてきれいかも」「胸は小さめだけど、くびれはあるし」など、自分をほめて、自信をつけましょう。

【上級】セルフタッチで肌感覚を高める

女性は全身が性感帯ではないかといわれるぐらい、とても感じやすい体をしています。しかし、触れられる機会がないと、感度も鈍ってしまうもの。

そんなときは、自分で自分の肌に優しくふれてみます。頭を撫でるとリラックスしたり、内ももを触るとゾクッとしたり、部位によって感じ方も違うはず。あらゆるところに手を伸ばして、官能に浸るレッスンを重ねましょう。

スポーツの前に準備運動をするのと同じで、セックスにも準備が必要です。上記の項目を参考に、エロスが溢れ出る女に生まれ変わってみてはいかがでしょうか。