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アソコの形や乳首の色やカタチで悩んでいるあなたへ

乳首やアソコの色や形

「私の乳首、人より黒いんじゃ……」「アソコのカタチが左右違う……」なんて人知れず悩んでいる女性も多いはず。むしろ大半の女性がこっそり抱えているのではないでしょうか。そんなあなたに、読んで欲しい記事です。

男女によって「美しい」は違う

例えば乳首が人より大きい──筆者は、これをかつてコンプレックスに思っていました。ですが実際男性に聞いてみると、「小さいより大きい方がいい」「大きい方がエロくて興奮する」「その方が純粋に好み」など、予想を裏切る声も多く聞きました。私自身にとっては、ずっと抱えていたコンプレックスだった故に、最初は受け入れられなかったのですが、ある時点からほんとうに彼らはそう感じているんだなと腑に落ちました。

もちろんこれは乳首の大きさに限った話ではありません。乳首の色が濃いんじゃないかとか、アソコの色やカタチ、そして自分の体全体のことに関しても、好みは十人十色です。ましてや女性の「美しい」と男性の「美しい」(惹かれる、興奮するといった意味も含め)は大きく違います。女性目線で自分で勝手に優劣をつけて、一人で落ち込んでいるのはとってももったいないことです。

何と比べて凹んでいるのかをもう一度良く考えて

「乳首の色が濃いかも……」これって、何と比べていますか?確かに温泉やプールの更衣室などで他人のものを見ることもあるとは思いますが、なかなかない機会だと思います。そこでたまたま見た何人かと比べてというのはちゃんとしたデータではありません。

また一説には、乳首の色は女性ホルモンの証とも言われています。そのため高齢の女性の乳首の色の方が薄いのだそうです。

またヌード写真や時にはアニメの画像などと知らずに比べていることもあるかもしれません。それらはその道のプロであったり、存在しない幻想だったりであって、比較対象にするのはナンセンスです。マジョリティに支持される=よいでも、幻想=よいでもないことを、ちゃんと自分に言い聞かせてあげてくださいね。

みんなちがってみんないい

自分の性器から顔まで、人とまったく同じということはありえません。それでも今、その体をもって生まれて来て生きているのは間違いなく自分です。たんぽぽがひまわりの花をつけても不格好なように、その人らしくあることが一番美しくあることだと思います。

だからどうか誰かと比べて自分を卑下したり、芸能人やモデルと比べて自分を嫌いになるのではなく、違うからこそ自分らしい、違うからこそ惹かれる人がいてくれるのだということを、忘れないでいてください。デリケートな部分だからこそ、自分からそれを愛してあげられるようになることが、自信や美しさに繋がっていくのだと思います。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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