【都道府県別SEX調査】日本で1番エロい人が多いのは、「京都府民」

初体験の年齢、経験人数、セックスレスなど、5029人にアンケートした「ジャパンセックスサーベイ」。（調査期間：2013年12月13日～15日、調査人数：5029人、調査対象：47都道府県満20歳から69歳までの男女、調査方法：WEBアンケート調査）。

調査では都道府県別のランキングが発表され、興味深いデータが公開された。今回は「セックスに関する県民性」についてまとめてみた。

ひとりエッチランキング

都道府県ランキングデータでは、「この1か月間にマスターベーションをした」都道府県の1位は京都府（76.2%）、2位富山県（72.7%）、3位茨城県（71.4%）となっている。京都府は、全国平均を13％も上回るお盛んぶり。最下位の宮崎県（52.9%）と比べると、23.3％も開きが出た。

――この1か月間にマスターベーションをした割合
1位：京都府（76.2％）
2位：富山県（72.7%）
3位：茨城県（71.4%）

京都府民は、「この1年間に2人以上の異性とセックスが行われた割合」でも、堂々の1位を獲得。はんなりとしたイメージとは裏腹に、性には開放的な人が多い様子。

――この一年間に2人以上の異性とセックスが行われた割合
1位：京都府（38.1%）
2位：福島県（32.4%）
3位：神奈川県（31.7%）

セックスレスランキング

次に、セックスレスの割合についてチェックしてみる。「1か月以上セックスが行われていない」都道府県の1位は、群馬県（42.6%）、2位滋賀県（41.5%）、3位青森県（41.5%）。

――1か月以上セックスが行われていない割合
1位：群馬県（42.6%）
2位：滋賀県（41.5%）
2位：青森県（41.5%）

ちなみに群馬県は、「射精までの挿入時間が短い」都道府県でも、宮城県に続いて上位に位置している。群馬男子は、性に淡白な上に、1回のセックスにかける時間も短めの傾向にあるということだろうか。

売春経験ランキング

最後に、売春経験に関する衝撃的なデータを紹介する。「売春の経験のある割合」第1位は鳥取県（35.5%）、2位は熊本県（35.5%）、3位は高知県（32.7%）。上位にランクインした県はいずれも、大都市から離れた郊外で、平均給与所得が全国平均を下回っている点が共通している。

――売春の経験のある割合
1位：鳥取県（35.5%）
2位：熊本県（35.5%）
3位：高知県（32.7%）

あなたが住んでいる地域はランクインしていただろうか。なお、同調査では、上記のトピック以外にも、性交時のトラブルやオーガズム経験など、セックスにまつわる様々なアンケート調査を実施している。

「セックスレス大国」として、世界から不名誉な称号を与えられてしまった日本。これを機会に、お隣のリアルなセックス事情をのぞいてみてはいかがだろうか。

【参考】ジェックス「ラブ活」サイト内