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女性には「セックスでイキやすい日」があることが判明!

セックスでイキやすい日

アメリカの医師・アーウィン・ゴールドステイン氏の著書「The Journal of Sexual Medicine」の最新の研究によると、「生理が始まってから14日前後(排卵日)は、クリトリスが平均20%大きくなり、充血しやすく、性的興奮を高めやすい」ということが明らかになりました。

セックスでイキたいのにイケない……と悩んでいる女性は、今すぐカレンダーで排卵日をチェック。生理周期にあわせて、体のコンディションを整えてみてはいかがでしょうか。

排卵日が近づくとクリトリスが大きくなる?!

イタリアの研究グループが、18歳~35歳の24人の女性を対象に、「卵胞期・黄体期・月経期」にあわせて、超音波機器を使用し、女性のクリトリスのサイズを測定しました。

その結果、月経周期の14日目に、クリトリスが平均で15~20%程度大きくなることがわかりました。さらに、クリトリスの充血も容易にしやすくなることも判明しています。

なぜ、女性の体にこのような現象が起こるのかというと、生理が開始してから14日目は、排卵日にあたり、子孫を残すためにセックスをしたくなるように、体が感じやすく変化するのだろうと言われています。

心身ともに前向きになる「排卵日」は、セックスに最適!

実際に、排卵日が近づくと、女性は他の日に比べて性欲が強くなるという研究結果もあります。その秘密は、エストロゲンという女性ホルモンにあります。

エストロゲンは、別名「美人ホルモン」と呼ばれ、肌をすべすべにして髪に張りを与え、女性を最も美しく輝かせてくれます。体のコンディションがいいと、心も前向きになりますよね。その結果、女性の快適なセックスライフを後押ししているのでしょう。

気持ちのいいセックスをしたいなら、排卵日が狙い目な理由がわかりましたね。セックスでもっと感じたい、という女性は、自分の生理周期をカレンダーに記録し、排卵日を意識して、デートの予定を立ててみてはいかがでしょうか。

参考:The Best Time to Have Sex(Women'sHealth)

岩崎みさと
岩崎みさと

1988年生まれ。セックスライター。女性のオナニー研究家。女性目線でセックスの楽しみ方を綴ったブログ「PINKY」は50万PV/月を獲得している。オナニーをこよなく愛し、赤裸々な体験談をつづったコラムが、多くの女性から支持を集めている。

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