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なんと男性の2人に1人は早漏だった!挿入時間を長持ちさせる方法

男性の2人に1人は早漏

アメリカの医師・Harry Fisch氏の著書「The New Naked: The Ultimate Sex Education for Grownups」によると、「男性の45%が挿入後、わずか2分以内に射精をむかえている」という調査結果が明らかになりました。

女性のオーガズムには、最低でも5分は必要といわれているなかで、約半数の男性が自分のモノで、女性を満足させられていないという悲しい現実。女子の皆さんは、どう受け止めますか。

今回は、早漏な彼を持つ女性を救うべく、「挿入時間を少しでも長持ちさせるためのアイデア」をまとめてみました。

新しい体位に挑戦する

交際期間が長くなると、セックスの流れや体位もお決まりのパターンになりがちですよね。そうなると、男性は、挿入が始まるとすぐに「射精」が頭の中に連想され、余計に早く終わってしまう原因となります。新しい体位やプレイに提案することで、2人のセックスに新鮮さが増し、いつもより長い時間楽しむことができるでしょう。

寸止めで早漏予防トレーニング

彼がイキそうになったら、ピストン運動をやめ、じっと抱き合う。この方法も、早漏防止に有効です。始めのうちは勢いあまって発射してしまうこともあるかもしれませんが、何事にも失敗は付き物。優しい気持ちで受け止めてあげましょう。また、フェラや手コキで寸止めするのも、同様の効果があるので、試してみてくださいね。

2回目に期待する

1回目のセックスは、興奮が高まり、射精のコントロールがうまくできないという男性は、多いもの。でも1回抜いてしまえば、タンクの中が空っぽになるので、精神的にもゆとりのあるセックスができるようになります。初回のセックスは、広い心で彼の欲望を受け止めて。2~3時間休憩をしたら、「もう一回したいなぁ」と甘えてみましょう。

ヨガやピラティスを始める

ヨガやピラティスは、射精をコントロールする「骨盤底筋」という筋肉を鍛えることができます。多少、時間はかかりますが、試してみる価値はあるかも。女性の場合、骨盤底筋を鍛えると、膣トレ&感度アップの効果も期待できます。2人で一緒にはじめると、より快適なセックスライフにありつけるでしょう。

オーラルテクを磨いてもらう

上記の項目をすべて試してみたけど、やっぱり早漏が治らない。そんなときは、彼のオーラルテクに磨きをかけてもらいましょう。あらかじめ前戯でオーガズムに導いてもらうことができれば、彼の早漏もさほど気にならなくなるはず。

恋人の早漏は2人で解決しよう!

先日、彼氏の早漏で悩んでいるという女性がこんな本音を漏らしていました。 「セックスの満足度は『一晩で何回するか』よりも、『1回のセックスにどれだけの時間をかけるか』で決まる。だけど、私の彼は全然わかってないの!」

スローセックスを好む女性にとって、恋人の早漏はまさに「死活問題」。2人で工夫をして、少しでも長く愛し合う方法をみつけていきたいですね。

出典:How Often Do Most Couples Have Sex?(NERVE)

岩崎みさと
岩崎みさと

1988年生まれ。セックスライター。女性のオナニー研究家。女性目線でセックスの楽しみ方を綴ったブログ「PINKY」は50万PV/月を獲得している。オナニーをこよなく愛し、赤裸々な体験談をつづったコラムが、多くの女性から支持を集めている。

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