fbpx

イケない悩みを解消!挿入でオーガズムを得やすい体位とは?

「挿入でイったことがないんです」という悩みをよく聞きます。多くの男性にとって、挿入はセックスにおける「クライマックス」です。そんな最高の瞬間を、一緒に共有できないのは、少し寂しいですよね。

そこで今回は、女性が挿入でオーガズムを得るためのポイントについてお話していきます。

正常位で脚をまっすぐ伸ばす

正常位で挿入したら、曲げていた膝をまっすぐに伸ばします。このとき、男性は、女性に覆いかぶさるようにして、両腕で自分の体重を支えながら、脚を伸ばします。

この体位は、浅めの挿入になる分、膣の入り口付近にある「Gスポット」を刺激しやすくなります。また、男性の恥骨がクリトリスにあたるため、ピストン運動のたびにダブルの快感を味わうことができる、黄金スタイルなのです。

後背位でGスポットを優しく愛撫

四つん這いになり、男性にお尻を向けましょう。後背位は、ペニスでGスポットを愛撫するのに最適な体位です。

ただし、後背位になると、男性はどうしても攻撃的になりがちなので、ゆっくりと優しいピストン運動を心がけてもらいましょう。「浅めが好きなの」と伝えることで、ピンポイントでGスポットを突いてもらうことが可能です。

側位で脚を交差させる

男性に背中をむけて横になります。そのまま女性が上のほうの脚を持ちあげ、男性が軽く女性に覆いかぶさるようにして、脚を交差させ、ペニスを挿入します。

寝バックと側位のちょうど中間地点にあたるこのポーズは、密着感があり、リラックスモードでセックスを楽しむことができます。

2人とも体に負担が少ないスタイルでもあるので、長時間のピストン運動で疲れたときにも最適です。

騎乗位でクリトリスを押し付ける

女性側が主導権を握って、挿入の角度やスピードを調節できる騎乗位も、オーガズムに達しやすい体位です。「上に乗ってもどう動いていいのかわからない」と騎乗位に苦手意識をもっている人でも、積極的に試し、感じるポイントを探してみましょう。

オーガズムを得るために最適な動き方は、上下ではなく、前後に腰を動かすこと。そうすることで、クリトリスも同時に刺激され、快感を得やすくなります。

挿入は、体位や角度をすこし工夫するだけでも、気持ちよさがぐんとアップします。ぜひ彼と一緒に2人にとってのベストなスタイルを探究してみてくださいね。

岩崎みさと
岩崎みさと

1988年生まれ。セックスライター。女性のオナニー研究家。女性目線でセックスの楽しみ方を綴ったブログ「PINKY」は50万PV/月を獲得している。オナニーをこよなく愛し、赤裸々な体験談をつづったコラムが、多くの女性から支持を集めている。

>> article
この記事を読んだ人におすすめ