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セックスレスとは無縁!同棲歴3年でもラブラブなカップルのヒミツ

セックスレス大国、日本。最近では、未婚カップルの約3割がセックスレス傾向にあると言われ、その深刻さは世界から心配されるレベルとなっています。

交際期間が長くなるにつれて回数が減るのは自然なことですが、完全にご無沙汰になってしまうと、誘うタイミングも分からなくなるし、「私って女として魅力がないのかしら」と不安になりますよね。

そこで今回は、同棲歴3年以上でもラブラブなカップルに「セックスレスにならないための秘訣」を調査しました。

レス知らずの女子は「自分から誘っている」

まずは、悩んでいる女子も多い「セックスの誘い方」について意見を聞いてみました。

「男の人って定期的に排泄しないとムラムラするって聞いたので、彼をセックスに誘う時は“タマタマ重くなってない?今晩、出しとく?”と冗談交じりで聞きます。セックスは、体調管理の一環だと思うので、自然に話せる」(28歳/IT)

筆者は以前、「彼氏を誘惑するためにきわどい下着を身につけてベッドインしたら、逆に引かれてしまった……」という話を聞いたことがあります。どうやら男性は自分よりも“やる気満々な女性”を見ると、プレッシャーに感じてしまうこともあるのだとか。

この女性のようにユーモアのある誘い方ができると男性も気がラクになるかもしれませんね。

「セックスしたい日は、LINEでコニーとブラウンがイチャイチャしているスタンプを送るのが定番。事前に“予約”をしておくことで、お互いに早めに仕事を切り上げたり、いろんな準備(毛の処理や下着)をしておけるので、スムーズです」(27歳/広告)

同棲をすると、食事や家事などの生活が中心になって、どうしてもセックスが後回しになりがち。そうならないためにも、普段から意識をして、生活の中にセックスを組み込むことも大切。

「素の一面を認め合う」「肌の触れ合いを大切にする」という声も

続いて、セックスレスにならないために「2人の間で大切にしていること」を聞いてみました。

「長続きの秘訣は、カッコつけないこと。彼と同棲を始めた頃は、着替え姿やオナラはタブーだったけど、最近は素を認め合える仲になりました。生活の中で“隠し事”がなくなったら、セックスでも言いたいことが言えるようになって、プレイの幅も広がった」(30歳/美容部員)

よく交際期間が長くなると、「彼女の素の一面をみて“女”としてもみられなくなった」と幻滅する男性がいますが、このタイプの男は、女性を愛するスキルが足りないだけ。過去にまともな恋愛経験を積んでいない証拠でしょう。

なので、このタイプの男性に「お前に性欲湧かないわ」と言われたら、「自分に見る目がなかったんだな」と思って、次の男を探すのが吉。

「寝る前は、キスやハグをしながら30分ぐらいおしゃべりするのが日課。イチャイチャの延長でセックスが始まることもあるし、そのまま寝ることもある。これまで付き合ってきた彼と比べると、スキンシップが多いかな」(27歳/出版)

セックスレス防止は、おでかけ前のキス、外を歩くときは手をつなぐ、夜寝るときは抱き合うなど、日常的なスキンシップを大切にすることから。「肌が触れ合っているだけで気持ちいい」とお互いに思えるパートナーが見つかるとセックスも長く楽しめるようです。

岩崎みさと
岩崎みさと

1988年生まれ。セックスライター。女性のオナニー研究家。女性目線でセックスの楽しみ方を綴ったブログ「PINKY」は50万PV/月を獲得している。オナニーをこよなく愛し、赤裸々な体験談をつづったコラムが、多くの女性から支持を集めている。

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