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「怖い」としか思えない!男性が語る恐怖のセックス体験

気になる世の男性のセックス事情。とはいえ男友だちに対し気軽には聞けない話題だけに、ネットや雑誌で体験談を読むしかないのが現状……。そこで、ライターの特権を活かして、いろいろリサーチしてきました。今回は男性に、これまで経験した中で「怖すぎる」と感じたセックス体験を聞きました。

襲われた、リアル女王様だった……震える体験が続々

まずは、「恋人以外の女性」との恐怖セックス体験からご紹介します。

「気づいたらクラブで出会った年上女性の部屋にいました。目を覚ました瞬間、蜘蛛のようにがっちり手足を固定され、『確実に襲われる』と恐怖を感じました。僕よりも体格がよい人だったので逃げられず、そのまま餌食に……」(30歳/IT)

相手の体格のよさと力強さで、抵抗すらままならない状況に追い込まれたケースです。酔いつぶれた自分が悪いとはいえ、起きたら知らない空間にいて、見知らぬ女性からいきなりセックスを強要されたなんて、なんとも恐ろしい事例。

「『私Sなの』とアピールしてくる女性がいて、Sっぽいだけだろうと軽く見ていたら、自宅にムチを持っていて、何度も本気で叩かれました。昔SMクラブで女王様役で働いていた経験があるそうで……あのときは息絶えるかもと思いましたね」(27歳/銀行)

すべての「S宣言」をする女性が軽く言葉責めをしたり、お尻を叩いたり、玩具のろうそくで遊んだり……といった「ゆるふわ系S女」だと思わないほうが正解なのかも知れません。中には筋金入りのプロのS女も混じっています。

セックスシーン録音、コンドーム保存……その目的が怖い

次に、「恋人」との恐怖セックス体験からご紹介します。

「セックス後、彼女がベッド下からスマホを取り出したときに、画面がチラッと見えたんです。それが録音アプリの画面でした。問い詰めるとセックスを録音していたようで……。実は過去にもたまに録音していて、パソコンに保存していたそうです。流出したらどうするんだとさすがに怒りましたね」(29歳/メーカー)

中には自分には理解できない性癖を持った人もいます。セックス中の喘ぎ声やシーツの擦れる音などを聞いて興奮し、ひとりエッチをするという女性の話を聞いたこともあります。

「コトが終わってコンドームを捨てようとすると『私が捨ててくるね』と、なぜか彼女に取り上げられました。不思議に思ってこっそり行動を見ていると、容器に保存していたんです。一体何をしようとしているのか、怖くて聞き出せませんでしたが……」(28歳/

R)

自宅でできる「精子検査」で彼の精子の状態を確かめるためか、はたまた妊活のためか、精駅を塗ると肌がツヤツヤするといった俗説そ信じているためか……。彼女に聞いてみないことにはわかりませんが、本来捨てるべきものを取っておかれるのもなかなかの恐怖。

少し背筋が寒くなる恐怖体験ばかり。パートナーに怖がられない、お互いが共感できるセックスライフを楽しみたいですね。

梅田マトン

出不精系アラサー女子ライター。恋愛コラムを書くためのネタ探しを兼ねて飲みに行くことが多い。一方、家でゴロゴロするのも大好きなため、休日家から一歩も出ないことも。趣味は友人男女を出会わせてお見合いさせること、彼と食事に行くことなど。

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