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バイブバーで実態調査!大人のオモチャはここまで進化している

なかなか受け入れにくいと思われがちなラブグッズだが、最近はおしゃれで機能性にも優れたものが続々と登場している。

今回は、渋谷のバイブバー「THE VIBE BAR WILD ONE」にて最新のラブグッズを取材してきた。「これからラブグッズを使ってみたい」「ひとりエッチでもっと感度をあげたい」という方は必見。

誰が使うの?巨大過ぎるバイブに身震い

直径5センチの巨大なカリとブラックボディーが厳つい雰囲気を醸し出しているバイブ。「こんなの誰が使うの?!」と超極太のカリには処女喪失を彷彿させるレベル。

「小ぶりなものを好む女性が多いですが、“極太が好き”という方もいます」(バイブコンシェルジュ)

この太さに慣れてしまったら、彼氏のモノでは満たされないほど、アソコがガバガバになるのではないかと心配である。ちなみに「初心者には不向き」とのこと。

カップルで愛し合いながら使えるバイブレーター「WE-VIBE」

「WE-VIBE(ウィーバイブ)」は、パートナーと同時に快感を楽しみたいという方に開発されたバイブ。電源スイッチを入れると、上下に2つ配置されたバイブレーターがパワフルにクリトリスとGスポットを同時に刺激することができる。

このバイブの画期的な点は、女性がバイブを挿入し、さらに男性と性交を行うことができること。超薄型のフォルムで女性の中にも無理なく挿入できる上、男性にも十分なスペースを残すため、カップルで一緒に至福のオーガズムが体感できるとして、欧米では大人気の商品となっているらしい。

女性自身が性感帯の開発をできるバイブ

今やバイブの存在価値は、オーガズムの快感に留まらない。

「バイブ選びの基準は人それぞれ。サイズやデザイン性にこだわる人が多いですが、なかには自分の性感帯を開発するために、専用のバイブを購入する人もいる」(バイブコンシェルジュ)

ひとりエッチ経験者の女性のほとんどは、クリトリスでオーガズムを達すると言われている。そのため、Gスポットやポルチオなど、膣内の性感帯が開発できていない女性が多い。

この状態で男性とセックスをしても、挿入で絶頂に達することができず、もどかしい思いをすることになる。

性感帯を開発するためのバイブは、その物足りなさを解消し、彼ともっと深く感じあうセックスを実現してくれる。現状のセックスに満足できていない女性には、ぜひ積極的に試してほしい。

世界一ラグジュアリーなバイブ「LELO SORAYA」

スウェーデン発のラグジュアリーグッズブランド「LELO」がデザインした「SORAYA」。高い品質と性能、デザインはスウェーデン国内外を問わず、世界中のファッション誌などで話題を集めている。

価格は、1体18,820円(税込)とかなりラグジュアリー。大切な人への贈り物にも最適なアイテムだろう。

ひとりエッチは大好きでも、実はおもちゃ初心者の筆者だが、今回の取材を通して、ラブグッズに対するイメージがガラッと変わった。

あと数年後には、赤文字系の雑誌にも堂々とバイブの広告が出る時代が来るのではないかと思う。そのぐらいおしゃれで、女心をくすぐるアイテムに出会うことができた。

岩崎みさと
岩崎みさと

1988年生まれ。セックスライター。女性のオナニー研究家。女性目線でセックスの楽しみ方を綴ったブログ「PINKY」は50万PV/月を獲得している。オナニーをこよなく愛し、赤裸々な体験談をつづったコラムが、多くの女性から支持を集めている。

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