オトコだって悩んでる!彼女には言えないセックスの悩み
恋人とセックスのコミュニケーションを十分に取れていますか?
どんなに親しい間柄でも、セックスの悩みはなかなか他人に打ち明けられないという男性は多いものです。
今回は、多くの男性がセックスについて悩んでいることをまとめてみました。
息子が思うように機能しない「早漏、中折れ」
男性にとって、挿入は一番の見せ場です。彼らは、自慢の“息子”で愛する女性を満足させようと頑張りますが、人によってはその気持ちがプレッシャーに変わることも。
「昔、セックスをしたときに、アレが勃起しなかったことがあります。いざ挿入って時に、へにゃりとしてしまったものだから、それ以来、トラウマとなって、新しく彼女ができると“また失敗するんじゃないか”と不安になる」(29歳/舞台俳優)
「とにかく早すぎることがコンプレックス。いつも1分持たないから、彼女に申し訳ない」(29歳/プログラマー)
あと数センチ長くなりたい「短小ペニス」
「前戯では気持ちよさそうにしていた彼女が、挿入になると明らかに演技をしているようにみえたとき。『あぁ……俺ってやっぱり短いんだろうな』と実感します。あと3センチ長ければ」(31歳/営業)
“息子”は、女性にとっての“おっぱい”と同じと心得ましょう。決して、男性に「あなたのモノはわりと“小ぶり”ね」と思わせる素振りを見せてはいけません。彼のモノを愛する時は、少しだけ苦しそうな表情を浮かべて、「立派ね」と言うのが愛されマナーです。
やる気がおきない「セックスの義務化」
恋人と同棲をしている男性の多くは、セックスのマンネリや義務化に悩んでいるようです。
「平日は仕事で疲れているから早く寝たいのに、彼女が求めてくるので、めんどくさくなってしまう」(30歳/会社経営)
「同棲をすると女性の美しさは半減する。すっぴん、顔パックをしている姿をみてしまうと、性欲も衰える」(34歳/広告)
なかには、セックスがマンネリしてくると、浮気願望が抑えられなくなってしまうという人も。
「どうしても1人の女性では満足できないです。付き合って半年も経つと、浮気心が芽生えてしまいます。絶対にマンネリしない方法とかあれば教えてほしい」(30歳/フリーランス)
彼女をイカせたことがない「テクニック不足」
10代、20代前半の男性は、「とにかく回数重視で、一晩に何度も射精したい」と思うものですが、20代後半になると、女性の満足度を重視したセックスをするようになります。そうなったときに男性は、「女性をイカせる方法を知らない」という壁にぶつかります。
「自分の技で彼女が満足しているのか不安になることがある」(31歳/企画)
「どうすれば女性がイクのかわからない。ネットの記事を読んでいると、たぶん俺は一度も女性をイカせたことがないのかもしれないと落ち込みます」(29歳/マスコミ)
男性はプライドが高く、他人に弱みをみせるのが苦手な生き物です。その気持ちを理解して、女性のほうから歩み寄ろうとすることが大切。2人で工夫をして、さらに愛の深まるセックスを楽しんでくださいね。
1988年生まれ。セックスライター。女性のオナニー研究家。女性目線でセックスの楽しみ方を綴ったブログ「PINKY」は50万PV/月を獲得している。オナニーをこよなく愛し、赤裸々な体験談をつづったコラムが、多くの女性から支持を集めている。
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