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「え、もう終わり?!」早漏の男性とのセックスを100倍楽しむコツ

挿入して数分しか持たない男性とのセックスは、いつも女性だけが不完全燃焼で終わってしまうため、回数を重ねるごとに不満だけが積み重なっていきますよね。

射精にむかって全力疾走する彼とのセックスに、物足りなさを感じている場合は、少しでも「持ち」をよくするための工夫を提案してみるのもいいかも!

セックスの前はアルコールを

食事のときに適量のお酒を飲むと、早漏防止に効果があります。

アルコールは、神経や大脳の働きを鈍らせる作用があり、性器の反応も鈍くなるため、「気持ちが高ぶりすぎて、挿入前に暴発!」という気まずい事態を防ぐことができます。

ただし、飲みすぎてしまうとアレが機能しなくなることもあるので、セックスをするときは飲酒の量に気をつけて。

早漏な男性に不向きな体位

結合部分がよく見えるなど、男性が視覚的に興奮する体位は、人気がありますが、早漏くんには不向きです。具体的にいうと、バックや対面座位などですね。

また、スローセックスを提唱しているアダム徳永さんによると、「正常位は、膣とペニスの摩擦による刺激に敏感になりやすいうえ、腰も自由に動かしやすいため、男性の射精を助長させる体位」なのだそうです。

逆に、彼のペニスをできるだけ長く持たせたいという人は、騎乗位がおすすめ。男性が主体で動く正常位と比べて、騎乗位は女性が優位に立つ体位なので、男性はリラックス状態になり、興奮も抑えられるようです。

手コキで「持ち」を長くする訓練

愛情深い女性なら、彼のペニスを鍛えるトレーニングをするのもよし!

その方法は、フェラチオで彼のペニスを勃起させ、手コキをして、射精ぎりぎりのところで、しごくのをやめるというもの。これを何度か繰り返すと、「イキたい」という衝動をぐっと堪える癖が身につけられるそうです。

ただし、前戯でたっぷりとフェラチオをしてしまうと、いつも以上に早くイってしまう恐れがあるので、セックスの時間とはわけたほうが無難。

ふたりで満足できるセックスを工夫して

どんなに訓練をしても、男性の体調や気分によって、射精のタイミングをうまくコントロールできない日もあるでしょう。そんなときは落胆せずに、ふたりで満足できる方法を話し合うことをおすすめします。

時間をおいてから2回目にたっぷりと挿入に時間をかけてもらうことを約束したり、前戯や後戯のときにオーラルや手でイカせてもらうようにすれば、たとえ1回目のセックスが「ビックリするほど」早く終わってしまってしまったとしても、大目に見ることができるはず。

もちろん、一緒に絶頂に達することができれば文句なしですが、現実はなかなか難しいものです。

タイミングが違うことを「さみしい」と思わずに、お互いが絶頂に達している姿を眺めることによろこびを感じれば、精神的にも満足できる「しあわせなセックス」が楽しめることでしょう。

岩崎みさと
岩崎みさと

1988年生まれ。セックスライター。女性のオナニー研究家。女性目線でセックスの楽しみ方を綴ったブログ「PINKY」は50万PV/月を獲得している。オナニーをこよなく愛し、赤裸々な体験談をつづったコラムが、多くの女性から支持を集めている。

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