ガッカリするのはまだ早い!セックスでマグロな男に動いてもらう方法
恋人とのセックスについて、「彼は、ベッドに入ると、手を握ったり、髪を撫でたりしてくるのに、それ以上、先に進めようとしない。いつも私が彼の上にまたがって、腰を振っている状態。一方的に奉仕をするのは疲れる」(27歳/営業)と話をしている女性がいました。
どうやら、「セックスは、男がリードするもの」という時代は、ずっと昔に過ぎ去り、最近は、あまり積極的に動こうとしない「草食系男子」が増えているようです。
そんな男性に動いてもらうには、どうすればいいのでしょうか。
「おねだり+褒め言葉」のセットで彼を育てる
愛する人への奉仕は、相手の反応が喜びに変わるものです。一方的に奉仕をすることに疲れてしまうという女性は、甘え下手で、うまく「自分がしてほしいこと」を相手に伝えられていないのかもしれません。
まずは自分が何をしてほしいのかを考えて、セックスのときにひとつずつ伝えるようにしてみるといいでしょう。
「私の彼も全然動いてくれないことがあったけど、セックスのときに『ここを舐めて』とか具体的にお願いをするようにしたら、喜んで奉仕をしてくれるようになりました。気持ちいいときは、あえぎ声を変えて激しく反応するようにして、さらに奉仕を促しています」(26歳/IT)
彼がおねだりに答えてくれたら、すこし大げさにほめてあげるというのも、彼を育てるポイントです。「それすごく気持ちいい」「そんなにされたらイっちゃう……」など、言葉にして喜びを表現するようにしましょう。
一度のセックスで、役割交代をするという人も
また、セックスのときにお互いが不満を抱えないように、こんな工夫をしている人もいました。
「彼とのセックスでは、攻めと受けの役割を途中で交代するようにしています。最初に彼がアソコを舐めてきたら、私もフェラでお返しをしたり。挿入のときも、正常位から始まったら、後半は騎乗位に変えるなど。役割をあらかじめ決めておくことで、受けのときは快感を得ることに集中できるし、攻めのときは相手の反応をみながら興奮することができます」(26歳/営業)
この女性も、セックスのときは奉仕する側になることが多かったそうなのですが、あるセックス本でこの方法を目にし、彼に伝えたことがきっかけで、性生活にも改善がみられたとのこと。これは一度、試してみる価値があるかも。
セックスの好みは千差万別。お互いが満足するセックスをするためには、コミュニケーションが欠かせません。上記を参考に、彼と話し合いをしてみるといいでしょう。
1988年生まれ。セックスライター。女性のオナニー研究家。女性目線でセックスの楽しみ方を綴ったブログ「PINKY」は50万PV/月を獲得している。オナニーをこよなく愛し、赤裸々な体験談をつづったコラムが、多くの女性から支持を集めている。
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