アソコを開発すればセックスは格段に気持ちよくなる!中イキのコツ
クリトリスではイケるけど、中でイったことがないという人もいますよね。
Gスポットと呼ばれる性感帯を刺激してイクことを「中イキ」といいますが、この中イキは、開発をしないとなかなか絶頂に達しません。
人によっては、中ではイケないという体質の人もいるので、オーガズムが得られないからといって、「じぶんの体はおかしい」と不安になることはありませんが、絶頂に達しにくい部分だからこそ、彼と一緒に開発をして、挿入でオーガズムをむかえたい、と思う気持ちもわかります。
そこで今回は、Gスポットのさがし方と中イキのコツについてご紹介します。
Gスポットについて
まずはじめに、Gスポットの場所について確認しておきましょう。Gスポットは、膣の上部に、ザラザラとした部分があります。(膣口から5センチ周辺)ざらざらとした、ひだの密度や量が多いと、「数の子天井」と呼ばれ、ペニスがあたったときに摩擦が多くて、気持ちいいそうです。男性によろこばれる膣の持ち主ということですね。
よく手で膣内を刺激するときに、指を2、3本いれてかき回すように動かす人がいますが、それでは女性は感じません。激しい手マンは、膣の中を傷つけてしまうこともあるので、痛みを我慢したりせずに「それはちがうよ」と伝えるようにしましょう。
指で刺激するときは中指を第二間接のあたりまでいれて、すこし指を上に曲げるようにするとちょうどGスポットを刺激できます。
Gスポットはとても敏感な部位なので、ゆっくりやさしくタッチしてもらうのが感じるコツです。
焦らしてもらおう
最初からGスポットを刺激しても、すぐに感じるわけではありません。ゆっくりと彼にクリトリスや太ももを愛撫してもらいながら、気持ちよさが絶頂になる直前で、中に指をいれてもらいましょう。
時間をかけて全身を愛撫されると、女性器も男性とおなじように、血液が充満してクリトリスが勃起します。このタイミングでGスポットを刺激されると、全身がしびれるように快感がひろがることでしょう。
目を閉じて、膣の中の感覚に意識を集中させると、体がすこしずつ快感を覚えていきます。
クリトリスも同時に刺激するとイキやすい
Gスポット単体の刺激でオーガズムを得るのは難しいので、クリトリスもあわせて刺激することを忘れないようにしましょう。
とくに「挿入でイケない」という人は、挿入時にじぶんでクリトリスを触るようにすると快感が得やすくなります。
このとき、激しくピストン運動をしてしまうと、摩擦がかかりすぎて感度が鈍ってしまうので、男性にはペニスが入った状態で静止してもらい、女性の快感の波にあわせて動いてもらうようにしましょう。
前戯のときも、クリトリスを愛撫しながら、Gスポットを指でなでるようにすると、イキやすいですよ。
愛する彼と一緒に開発しよう
眠っている性感帯をゆっくりと起こして、感じるカラダ作りをしていくと、もっとセックスが楽しくなるでしょう。
ぜひ彼と一緒に開発してみてくださいね。
1988年生まれ。セックスライター。女性のオナニー研究家。女性目線でセックスの楽しみ方を綴ったブログ「PINKY」は50万PV/月を獲得している。オナニーをこよなく愛し、赤裸々な体験談をつづったコラムが、多くの女性から支持を集めている。
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