「日本に女性用マス ● ーベーションバーがあるってマジ?」バイブバー海外で話題
「バイブバー」をご存じだろうか?
バイブレーター、つまり、アダルトグッズを酒のアテに飲むという、なんとも斬新な女性専用のバーである。
一部の女性たちの間で話題になっているが、男性はもちろん、女性でもその存在を知らない人はまだ多い。
日本での周知に時間がかかる一方、海外メディアでは「日本に女性専用マスターベーションバーができたぞ!」と大きく取り上げられていた。
(画像:http://jezebel.com/5947866/thank-goodness-a-female-masturbation-bar-finally-exists)
男子禁制!バイブと戯れるバイブバーって何なのさ!?
マスターベーションバーと聞くと、そこら中で一人エッチが執り行われている、いかがわしい店のように聞こえる。しかし最初に断っておくが、「バイブバー」は女性が一人エッチをするためのバーではない。
店内にバイブが飾られているだけの、いたって普通のバーである。「マスターベーションバー」という表現は大きな語弊があるように思える。
そのバイブバーの2大巨頭とされているのが、バイブバー1号店として昨年オープンした「Love Joule」、そして
「WILD ONE」の2店舗で、どちらも渋谷に店を構える。入店は女性限定で、男性は女性同伴でないと入店できない。女子会の会場としても人気のバーである。
一度「Love Joule」にお邪魔したことがあるが、バーカウンターには、カラフルなバイブが美しく飾られており、テーブルにも数本ディスプレイされていた。もちろんソレを手に取ることもできるし、必要に応じて女性店員がアドバイスもしてくれる。
飾ってあるものがセクシーなだけで、他はまったくいやらしくないカジュアルなバーである。
日本がまたやらかしたぞ!今度はオ ● ニーバーだってよ!
このバイブバーの登場にワッと食いついたのが海外メディア。
欧米のニュースサイトでは
「なんてこった! ついに女性用マスターベーションバーができたぞ」
「セックスライフを語り合う―東京に女性専用マスターベーションバーがオープン!」
などの見出しを掲げ、お祭り状態になっていた。
(画像:http://jezebel.com/5947866/thank-goodness-a-female-masturbation-bar-finally-exists)
バイブバーのニュースを耳にしたというオーストラリア人男性は、「日本人は性に対してシャイなイメージがあるのに、こんなにオープンな、しかも女性専用の店ができるなんて驚いた」と目を丸くしていた。
日本の外食産業は、メイド喫茶に始まり、猫カフェ、うさぎカフェ、添い寝屋、耳かき屋など、エンタメ要素にあふれ、かなり興味深く映っている模様。「ニッポンがまたやらかしたぞ!」とまた騒がせしてしまったようだ。
ただ、この「女性専用マスタベーションバー」というネーミングは、私たち大和撫子がスキモノ扱いされているようで、心苦しくはあるが・・・。
ジャパニーズ・カルチャーの最先端!次の女子会はバイブバーで
何度も言うが、バイブバーは一人エッチをするためのお店ではない。長いモノを片手に、過激なガールズトークで盛り上がる、いたって健全なバーである。
バイブバーこそ、世界に名を轟かすジャパニーズ・カルチャーの最先端。イマドキ女子なら、是非行ってみることをオススメする。