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バック(後背位)でもっと感じるためのSEXテクニック

深い挿入感と征服感を味わうことができるバックスタイルは、男性から人気の高い体位ですが、「乱暴な感じがして痛い」と苦手意識を持つ女性も多いのでは。そこで今回は、彼と一緒に気持ちよくなれる「バック(後背位)のテクニック」をご紹介します。

お尻を突き出してセクシーに

ひじをベッドにつけたら、腰をくねっと反らせてお尻を突き出します。お尻に彼の陰嚢があたって新鮮な感覚を味わえるはず。

またこの姿勢にすると、男性がお尻を鷲掴みにしやすく、アナルも丸見えになるので、男性は女性を征服した気分になってたまらなく興奮します。

彼にお尻をむけるのが恥ずかしい場合は、照明を暗くしてチャレンジしましょう。

上体を起こしてハグされながら

女性がひざをついた状態で上体を起こし、男性に後ろから抱きかかえられるようにして突いてもらう体位です。密着感の高さと“彼にされるがまま”の状況を楽しむのがポイント。

このとき男性は手が自由になっているので、女性のクリトリスや乳首を同時に刺激するとさらに感度があがるはず。

うつぶせバックでひと休み

女性がうつぶせになり、男性が覆いかぶさるようにして挿入されるように体勢です。互いの全身が触れることになるので、安心感とかるい圧迫感が興奮材料になるはず。

男性主体で激しいピストン運動になりがちなバックですが、この体勢であれば、ゆっくりとした動作になるため、セックスの間の休憩時間として用いるのもアリ。

Gスポットに添わせるように角度を調整して

膣で最も敏感なGスポットは、お腹側の膣壁にあります。バックで女性が快感を得るには、膣のお腹側に添わせるようにしてペニスを挿入するのがコツです。こうすることで、ペニスの裏筋があるあたりがGスポットに当たり、オーガズムを得やすくなります。

少し体位に変化をつけるだけで、挿入の深さやピストンのリズムをコントロールできるのが後背位(バック)の特徴です。自分の気持ち良いポイントを意識して、彼を誘導したり、自分で体勢を調節したりすることで、彼任せではなく主体的にセックスを楽しむことができるはず。

2人で一緒に楽しめるポイントを覚えて、快適なセックスライフにつなげていきましょう。

岩崎みさと
岩崎みさと

1988年生まれ。セックスライター。女性のオナニー研究家。女性目線でセックスの楽しみ方を綴ったブログ「PINKY」は50万PV/月を獲得している。オナニーをこよなく愛し、赤裸々な体験談をつづったコラムが、多くの女性から支持を集めている。

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