今さら聞けない！自分の「性感帯」を彼に打ち明けるには？

気持ちいいセックスに欠かせない条件とは何でしょうか。

それは自分の心身に意識を向けて、「何をされたらうれしいのか」を頭の中でイメージすることです。女性は自分が思っている以上に想像力が豊かな生き物。

まずは自分の中に眠っている欲望に耳を傾けて、どうやってパートナーに気持ちを伝えられるのかを考えてみましょう。

ひとりエッチで自分の体を開発！

女性のセックスの悩みで多いのが、「彼のセックスが気持ちよくない」という不満。もちろん、女性の反応を無視して、自分本位なセックスをする男は願い下げですが、こういった悩みを抱える女性の多くが、自分の体をよく知らずにセックスをしています。

料理やスポーツなどと一緒で、オーガズムには「トレーニング」が必要です。まれにテクニシャンの男性によって開発されて、初イキしちゃった！なんて人もいますが、それはかなりレアケース。女性自身が自分の体を知らないのに、セックスでイケるなんてことは本来ありえないのです。

まずは1人で自主トレを。とはいえ、ひとりエッチの経験がない人はいきなり性器を触ったり、オーガズムを目指したりする必要はありません。ベッドに横になってリラックスしてきたら、髪の毛や耳元、デコルテなどを指先で軽くタッチ。ぞくぞくとする感覚があったら覚えておいて、彼とのセックスで「ここも好きなの！」と伝えてみましょう。

マッサージで彼に性感帯のカミングアウト！

次のステップは、自分の「してほしいこと」を彼に伝える方法です。

おすすめはセックスの前にマッサージの時間を持つこと。いつもの流れで「キス→前戯」と流れ込んでしまうと、彼が野獣化してしまい自分の要望を伝えるタイミングを逃しがち。

彼好みの下着を身につけて、「今日はエッチなマッサージのし合いっこしよう～！」と小悪魔っぽくおねだりしてみましょう。「挿入とフェラはNG」などあらかじめ2人の間でルールを決めておくと、タッチングに集中できるはず。

マッサージの延長戦上でエッチな雰囲気になったら、「この辺も感じちゃうかも……」とさりげなくあなたの性感帯をカミングアウトしてみて。

たまにはAV鑑賞をしながら

「無理やり襲われるのが好き」「3

願望がある」など、彼には直接伝えにくい性癖をカミングアウトしたいときは、AV鑑賞がおすすめです。

お気に入りの動画を持ち寄って、鑑賞会を開けば、お互いの性癖への理解がさらに深まるはず。

セックスは、大切な人へ愛する気持ちを伝えあうコミュニケーション手段です。恥ずかしさから性について恋人とあまり話題にできないというカップルも多いでしょうが、少し勇気を出して打ち明ければ、2人のベッドライフはさらに充実したものになります。

「彼とのセックスにいまいち満足できない」と悩んでいる女性は、ぜひ上記のテクニックを参考にしてみてくださいね。