男たちが逃げ出したくなる「セックス中の珍行動」
回数や経験を重ねると、ベッドの上でも遠慮がなくなりがち。知らぬ間にパートナーを幻滅させていた……なんてことにならないように、最低限のマナーは守りたいところ。
そこで今回は、男性に「セックス中に逃げ出したくなった女性の珍行動」を聞いてみました。
「今日は大丈夫だから」ナマをせがむ女
「旅行に行ったとき、彼女に『今日はゴムをつけずにしたい』と言われました。『避妊はちゃんとしないと……』と断ると、『どうして!?安全日で大丈夫だから。外に出したらいいじゃん』と半ギレされました。彼女の男性遍歴、やばそうですよね」(28歳/エンジニア)
女性の避妊に対する意識の低さに唖然としたエピソード。将来のことを考える間柄でもないうちから、「ナマでのセックス」に慣れてしまうのは考え物です。性病や妊娠の危険にさらされるだけでなく、男性に不信感を抱かせる原因にもなります。軽率な発言には注意したいところ。
「飲ませて……」口内射精をせがむ女
「元カノに『精子を飲みたい』とおねだりされたときは、ドン引きでした。一度だけ要望にこたえると、それ以来、挿入後にゴムを外して、口内射精が定番に。彼女の性癖とはいえ、僕はあまりそのプレイが好きではなかったので、いつも微妙な心境でした」(30歳/営業)
セックスのスタイルや性癖は十人十色。「これをしてはいけない」という決まりがあるわけではありませんが、相手の反応をうかがいながら、自分の要望を伝えるように気を配るのは大切でしょう。
とくに濃厚なプレイをおねだりするときは、過去の男性の存在がちらつきかねないので、要注意!「雑誌で見たんだけどね……」「友だちの●●ちゃんが言ってたんだけど」など、第三者から聞いた情報であることを一言添えると、男性のプライドを傷つけずにセックスが楽しめそうです。
「はぁ。今日はもうだめなの?」EDをけなす女
「2年ほどセフレの関係にあった女性がいたのですが、ある時、僕の体調が悪くて、息子が機能しないことがあったんです。挿入前にふにゃり。フェラしてもらって、やっとの思いで入れても中折れ。すると彼女が『はぁ……』と重いため息。今でも思い出すことがあるぐらいにトラウマになっています」(28歳/音楽関係)
男性にとってペニスは大切なシンボル。大きさや太さに関するコメントはもちろんのこと、万が一、機能しなかったときに「使えねーな」という態度に出すのは禁物!彼が永遠にEDから抜け出せなくなってしまうかも。
いかがでしょうか。セックスのときは思いやりと恥じらいを忘れずに。いつまでも男性の心を離さないセクシーな女性でいたいものですね。
1988年生まれ。セックスライター。女性のオナニー研究家。女性目線でセックスの楽しみ方を綴ったブログ「PINKY」は50万PV/月を獲得している。オナニーをこよなく愛し、赤裸々な体験談をつづったコラムが、多くの女性から支持を集めている。
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