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これでイケちゃう!彼に絶対覚えてもらいたい「女性器の愛し方」

女性にとって、セックスでイケるかイケないかは大きな問題。彼が頑張ってくれるのはうれしいけど、「正直イキにくいなぁ」と感じたことはありませんか。

いつも寸止め状態で終わるのはスッキリしないし、乱暴な彼の場合は、イケるどころか痛みを与えられてしまうこともあるでしょう。

そんな我慢するセックスはもう卒業!彼に女性器の正しい愛し方を覚えてもらって、素敵なセックスを楽しみましょう。

「イク、イケない」にペニスのサイズは関係ない!

テクニックの話に入る前に、「ペニスの大きさと女性のオーガズムの関係」について学んでおきましょう。

男性はとにかく自分のペニスの大きさを気にする生き物ですが、女性の満足度の観点からみると、「大きければいい」というわけではありません。

むしろ、あまり経験のない女性やしばらくセックスをしていない女性には、極端に大きなペニスは痛いだけ。まともに挿入すらできない……という事態にも直面しやすいため、セックスにおいては厄介なことが多いのです。

そもそも、挿入でイケる女性は3割ほどしかいないと言われています。それにイケるかどうかは、ペニスの硬さや持続時間、女性の体調や心理状態などに大きく左右されるものです。

だから「挿入で満足させてやろう!」と必死に腰を振るのは男性目線の独りよがりセックスに過ぎません。まずは彼にその発想を捨てさせることが大切になります。

女性の方から、前戯やムード作りの重要性を伝え、「挿入に偏りすぎないセックス」を心がけることが気持ちのいいセックスにむけた第一歩です。

指は「抜き差し」よりも、中指の圧を大切に

女性器を愛するときのポイントは、指の使い方です。

たまに指を何本もいれて激しくかき回す男性がいますが、女性のオーガズムには、中指1本で十分。抜き差しの動作よりも、中指の腹でGスポット(膣に指を挿入して、上側の3~5センチほどのところにあるザラザラとした性感帯)を優しく押したり、円を描いたりしたほうが快感を得やすくなります。

激しい指ピストンは、女性のオーガズムを遠ざけるだけ。AVの影響を受けた勘違いテクニックは、女性側からしっかり指導しましょう。

舌先で優しくクリトリスに触れる

指テクと同じぐらいに大切なのが、舌や唇を使った愛撫です。

このとき男性がやりがちなのが、唾液をぶっかけて激しく舐めまわす「がっかりクンニ」です。クリトリスなどの外陰部は体の中で一番敏感な部位なので、強すぎる刺激はかえって痛みのもとになります。

舐め方に難ありの彼には、「こうやってされると気持ちいいの」とフェラチオをしながらレクチャーするといいでしょう。自分の指で女性器を触りながら、「この辺が感じるかも」と教えてあげるのもおすすめです。

感じるポイントや刺激の仕方を細かくおねだりして、お互いの快感を見つけてみましょう。そうすればきっと今よりも2人の仲が深まり、離れられない関係になるはずです。

岩崎みさと
岩崎みさと

1988年生まれ。セックスライター。女性のオナニー研究家。女性目線でセックスの楽しみ方を綴ったブログ「PINKY」は50万PV/月を獲得している。オナニーをこよなく愛し、赤裸々な体験談をつづったコラムが、多くの女性から支持を集めている。

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