セックスレスの原因と解消法はある?
セックスにおける悩みのトップ3にはいるのは、いわゆる「レス」。けれどどのくらいの頻度からレスというのかのラインが曖昧だったり、逆にはたから見たらレスなのに本人達は全く問題にしていなかったり……そんなレス問題について、掘り下げていこうと思います。
レスはそもそも問題なのか
悩んでいる人達が多いレス。そもそもレスって問題なのでしょうか。レス問題には女性の立場に立った時、3つの種類があります。ひとつはレスから女性としての自信をなくしているパターン。求められない故に自分は女性としてダメなのではないかと自分を責めてしまう状況です。もう一つは女性の方がセックスを求めていて、結果浮気をしてしまう、またはしてしまいそうという状況。そして最後は、まわりと比べて少ないように見えて、レスなのだと信じ込んで平均に近づけようとなんとかしようとしている無意味なパターン。
意外に最後のパターンの女性もいるものです。レスはまわりと比べて云々ではないことはしっかりとどめておいてください。
現代社会に合った「セックス」
その上で、レスになってしまう原因を考えるとやはり、ライフスタイルが大きく関係しています。仕事が忙しくてセックスにかける時間ないしエネルギーがない、またはパートナーと時間が合わないなど。こればかりは忙しい現代では仕方のない部分も多いですね。
その中でセックスをしていくには、一般的な「セックス」のイメージに左右されず、ライフスタイルも考慮に入れたセックスをつくっていくことです。5分のセックスでも、イくことを目的にしないセックスでも。前述したレス問題もまわりとの比較に原因がありましたが、セックススタイルもここに原因がある場合も少なくありません。
パートナーを癒してあげられるのはあなた
何かをしてもらいたかったら、自分からまず動く。幸せな気持ちいいセックスをするにはパートナーをまず幸せな気分にしてあげること。例えば生理の時、どうせセックスができないのなら、いつもより贅沢に時間をかけて極上のフェラやハンドテクでパートナーを幸せな気分にしてあげる。疲れているときも、セックスが出来ないかわりに。そんなパートナーの姿を見たら、「自分も少しは……」とサービス精神たっぷりのセックスを振る舞ってくれるかもしれません。
セックスの神髄はコミュニケーションにあり。そこからレスの問題も、一歩一歩解決に近づいていくはずです。