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レスにならないために必要なのは「がんばらないセックス」だった!

セックスレスには

普段スローセックスをしましょうとか、時間をかけてゆっくりの愛撫がオススメですなどと伝えていますが、これはあくまで「セックスが気持ちよくない」「セックスが痛い」といったセックスに根本的な部分で悩んでいる方への対処法です。もちろんこういったセックスのほうが気持ちいいのは女性として当たり前かもしれませんが、こればかりを追求すると、逆にセックスレスになってしまうことも……。

セックスの定義に流されるな

「セックスって普通何分くらいかけるの?」「平均的なセックスは?」などとよく聞きますが、オーダーメイドであるセックスに「普通」も「平均」もありません。人目や他人の評価を気にしてセックスしていると、お互いが満足いくセックスができなくなってしまい、結果セックスが嫌いになったりレスになってしまうことも多いのです。

スローセックス至上主義の罠

最近巷で話題のスローセックス。もちろんこれはとても大切な考え方で、AVでセックスを学んでしまった結果のセックスにおける問題の対処法には有効ですが、あくまでこれもセックスの1つのかたちに過ぎません。

これだけを「正しいセックス」としてスローセックスばかりしていると、これもまた弊害を招いてしまいます。何故ならスローセックスは時間もエネルギーも多く使うセックスなので、男性側が慣れていなかったり、とても忙しい人だと億劫になってしまう場合が多いからです。

忙しい現代社会の中では、仮にそれがベストなセックスでも、物理的に難しいことが少なくありません。それを「スローセックスじゃなきゃ嫌よ!」と100%言い切ってしまうのも、男性にとって可哀想な事かもしれません。

オープンな女性はみんな愛される

ではどうしたらいいのでしょう。それは、「セックスには色んなカタチがあっていい」としっかり受け止めた上で、パートナーとその時々に合わせて、2人にとっていいセックスを追求していくことです。

時間のある休日には、ゆっくり思う存分時間をかけて、スローで愛を深め合うセックスもいい。けれど平日仕事後で疲れているけれどしたい、そんなときは10分のセックスでも、彼へのねぎらいも兼ねてしてあげてもいい。様々な価値観やカタチがある世界で、その多様性を尊重していくように、セックスもその多様性を尊重できる。それにはセックスに大してもオープンで、パートナーとも話し合って、お互いにとって最高のセックスを探してゆける、そんな女性であるほうが、セックスも含め、愛されるようです。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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