破局の原因にもなりうる?!同棲中のセックスレスを防ぐ4つの習慣
恋人と一緒に暮らし始めてから、セックスの回数が減ってしまったと悩んでいませんか。
生活感が漂ってしまう同棲は、どうしても付き合い始めのフレッシュさを保てなくなってしまうもの。
そこで今回は、同棲中のセックスレスを未然に防ぐためのアイデアをご紹介します。
日常的なふれあいを大切にする
セックスレスに陥るカップルは、日常的なスキンシップも少ないと言われています。
腕を組んで外を歩く、「行ってきます」のキスをするなど、セックス以外で相手の体に触れる習慣があると、自然とセックスをする雰囲気が作りやすいものです。
彼とのふれあいがベッドの上だけになっていないか、見直してみましょう。
「セックスの日」を作る
時間に追われて生活していると、ベッドに入っても、セックスより睡眠を優先してしまいがち。「セックスはその気になればいつでもできるから」と思っていると、ますます頻度が減る一方です。
まずは、睡眠や食事と同じように、セックスの予定を日々の生活に組み込んでみましょう。「週末が近くなったら“したい”と思った方が誘う」など、プレッシャーにならない程度にゆるくルールを決めてもOK。
同じベッドで寝る
「人と一緒だとゆっくり寝られない」「たまには一人の時間もほしい」といった理由で、寝室を別にしているカップルもいるでしょう。お互いのプライベートを尊重したいという気持ちはわかりますが、別々の寝室はセックスレスの原因となります。
ベッドで一緒に眠ることは、キスや手をつなぐといったスキンシップと同じ。その習慣がないカップルは、次第とセックスからも遠のいてしまいます。
性欲は、こっそり自分の部屋で処理をするといった「冷え切った関係」になる前に、あらかじめ同じベッドで寝ることを習慣にしておきましょう。
月に1度は外泊する
非日常を演出することも大切。金曜の夜は、都内のホテルに泊まる。週末を利用して、近場の温泉に出かける、など、空間を変えるのが手っ取り早い方法です。
デートのプランをたてるように、「次はどこに行ってみる?」と話し合う時間を持つことで、2人の仲はさらに深まるはず。
一度、生活の中からセックスがなくなると、ラブラブだった頃の関係に戻るのは、難しいもの。状況が深刻になる前に、彼に上記のアイデアを提案してみてはいかがでしょうか。
1988年生まれ。セックスライター。女性のオナニー研究家。女性目線でセックスの楽しみ方を綴ったブログ「PINKY」は50万PV/月を獲得している。オナニーをこよなく愛し、赤裸々な体験談をつづったコラムが、多くの女性から支持を集めている。
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