セックス中にアラサー女子を困らせる「三大ドヤ顔男子」の対処法
デート中は、クールでかっこよく見えた彼なのに、セックスが始まると「ドヤ顔男子」に突然変異してガッカリ……なんて経験はありませんか。
今回は、女子を困らせる「三大ドヤ顔男子」と対処法をお話していきます。
「スパンキング」ドヤ顔
「飲み会で知り合った俳優志望の彼は、初めてのセックスで、いきなりお尻をパンパン叩きだした。どうやら元カノがスパンキング好きだったらしいけど、『こうすれば女性は喜ぶんでしょ?』と思い込みがウザい」(26歳/アパレル)
初めてのセックスはお互いに様子をうかがいながらするものなので、暴走しないように注意してほしいところ。
他にも、元カノに使っていたであろう「言葉攻め」や「アナルの強要」まで、思わず女子が目をしかめてしまう珍プレイが満載でした。
「回数」ドヤ顔
「付き合い始めた頃に『私すごく性欲が強くて、元彼で満足できたことがない』と話すと、翌朝彼が6回連続で挿入→射精を繰り返してきた……。『いやいや、そうじゃないんだけど』って思わず心の中で突っ込み」(28歳/編集)
男性はセックスの時、過去の男よりも優位に立ちたいと思っているせいか、セックスの回数にこだわりがち。
「こんなに何度もしたの俺が初めてでしょ?」とキラキラした笑顔で言われると、NOとは言えなくなりますよね。「回数よりも質にこだわって」という女子の声が多く聞かれました。
「体位」ドヤ顔
「元彼は童貞だったのですが、セックスの楽しみを覚えると、『アレもやってみたい』『コレも試したい』の嵐。壁に仁王立ちになって、立ちバックを求められたときは、さすがに“AV見過ぎじゃね?”と冷めてしまった」(25歳/秘書)
早漏を隠すためなのか、体力不足なのか。1回のセックスで何度も体位を変えたり、アクロバティックな体位を試したりする男性は、女子からは不評のようです。
迷惑なドヤ顔男子は、こう対処する
「あんたのそのプレイ、全然感じないわよ」と言ってやりたくても、いざドヤ顔くんと体を重ね合わせると、何も言えなくなってしまうのが、心優しい乙女心ですよね。
そんな女子におすすめしたい「ドヤ顔対処法」は、「女子会で●●ちゃんが言ってた作戦」。
具体的には、彼のセックスで改善してほしい点を見つけたら、友だちから聞いたエピソードとして話をします。
「この前の女子会でね、A子が彼氏に激しく指ピストンされてアソコが炎症したって話してたの。怖いよね。私、そういうAVの真似みたいなプレイって苦手なんだけど、●●君はどう思う?やっぱり男の人って激しい方が好きなのかな?」
このように第三者から聞いた話ということにすれば、さりげなくセックスの好みを伝えることができます。
ドヤ顔男子は自分のテクニックに自信を持っていることが多いので、否定的な言い方をすると、落ち込んでしまうことも。相手を傷つけないように気をつけながら、さりげなく「それよりも、こっちのほうがいい」と誘導できる女性を目指していきましょう。
1988年生まれ。セックスライター。女性のオナニー研究家。女性目線でセックスの楽しみ方を綴ったブログ「PINKY」は50万PV/月を獲得している。オナニーをこよなく愛し、赤裸々な体験談をつづったコラムが、多くの女性から支持を集めている。
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