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彼氏には絶対に言えない!セックス中につい演技をしてしまう瞬間

セックス中の演技、女性なら誰でもしたことがあるのではないでしょうか。

今回は、恋人には絶対に言えないけれど、つい演技をしてしまう瞬間について、20代女性に伺いました。

「あるある」と頷いてしまう回答が集まっています。

眠くて早く終わらせてほしいとき

「平日の夜に、同棲中の彼氏にセックスを誘われると、しんどい。かといって、断るのも悪いから、前戯は手短に済ませて、さっさと挿入する。フェラからはじめて、『舐めてたらムラムラしちゃった。もう我慢できない』というのがお決まり」(26歳/事務)

「早く寝たいから」というのは、忙しい働き女子ならではの回答です。男性の生理現象を理解して、お誘いに乗ってあげるのもやさしさではありますが、いつも答えていると女性のほうが疲れてしまいます。セックスは体が資本、無理は禁物です。たまには「また今度たっぷりしよう」と上手に逃げ道を作ってみてもいいかも。

痛みと戦っているとき

「激しくすれば女は喜ぶと思っている人とのセックスは、演技しっぱなし。痛いから顔をしかめてるのに、『こうすると感じるんだね』って……。お前は、全然女性のことを分かってないと言ってやりたい」(26歳/出版)

女性は「優しいセックス」が好きなのに、未だに勘違いをしている男性って多いですよね。

他にも、「全然気持ちよくない場所を舐められたとき。『そこじゃねーよ』と思いながらも、本音を隠すためについ演技をしちゃう」(25歳/編集)という人もいました。痛みを伴うアクロバティックな技やポイントをおさえてない男とのセックスは、演技をするのではなく、女性のほうから積極的に教育をしていくといいでしょう。

「気持ちいい?イってる?」という質問がしつこいとき

「セックス中に男性から、『ココがいいんでしょ。ほら、イってごらん』といわれると、答えるのが面倒なので、『あぁ・・もうイっちゃう~」と体を痙攣させて、言葉攻めをやめさせる。演技はしていても、気持ちは冷めているので、2度目のセックスはない」(27歳/金融)

「感じる?」「イっていいよ」と男性が言うとき、ほとんどの女性は、心の中で「全然気持ちよくないわよ」と思っているものですよね。このタイプは、ナルシストでオラオラ系な性格の人が多いので、女性を喜ばせるセックスができるポテンシャルは、著しく低いといえます。残念ながら、教育をしてもあまり改善は見込めないかも。

彼を喜ばせて、自分も興奮したいとき

「私は彼の感じている姿を見るのが好きなので、わざと大げさに演技をして、興奮させています。シーツをつかんだり、彼にしがみついたり。彼が盛り上がってきたら、いつもよりあえぎ声を大きめに出したりすると、息ぴったりのセックスができるので、演技は欠かせません」(29歳/営業)

お互いの興奮を高めるために、演技をしている人も。実際、演技をしていると本当に気持ちよくなってくるという女性もいるようです。「感じているフリ」で自己暗示をかけることで、興奮がさらに高まるということでしょうか。

「お互いが感じるため」「彼のプライドを傷つけないため」など、演技をする目的は、女性によってさまざま。できることなら「ポジティブ」な意味で、演技を上手に取り入れていきたいですね。

岩崎みさと
岩崎みさと

1988年生まれ。セックスライター。女性のオナニー研究家。女性目線でセックスの楽しみ方を綴ったブログ「PINKY」は50万PV/月を獲得している。オナニーをこよなく愛し、赤裸々な体験談をつづったコラムが、多くの女性から支持を集めている。

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