fbpx

「結婚って、何ですか?」三十路のアラサー女子30人に聞いてみた

年齢を重ねるごとに結婚願望が強くなるアラサー女子は多いもの。特に30歳を迎えると、20代とは違った価値観や考え方ができて結婚観も変わってくるのではないでしょうか。その答えを求めて、編集部は2016年1月に日本最大級の三十路だけが集まるイベント「三十路祭り」に潜入してきちゃいました。

今日7月7日は「七夕」。「結婚できますように……」と願いを込める女子もたくさんいると思いますが、この機会に「結婚」とは何か、今一度考えてみましょう。

30人の30歳女子に聞いた「結婚」

今回潜入した「三十路祭り」は、日本記念日協会により制定された「三十路の日」(1月第三日曜日)を、全国から集まった1,000人の三十路たちで祝おうというもの。様々な職種、経歴の男女が一堂に会したビッグイベントです。参加者の多くが独身というこのイベントで、早速女子30人に「あなたにとって『結婚』って何ですか?」インタビューをしてみました。

結婚とは、女なら夢見るもの

1

2

まず聞かれたのは「憧れ」といった意見。運命の相手と愛を誓う結婚は、女ならば当然憧れてしまいます。三十路だって、いつまでも夢見る乙女でいいんです!

結婚とは、最上級の幸せ

3

4

結婚への根強いイメージと言えば「幸せ」。この2人は、結婚した友人たちの幸せオーラをビシバシ浴びているからこそ、このように感じるのかもしれませんね。

結婚とは、素晴らしいもの

5

6

7

そして、結婚は人生と自分を輝かせるものと考えている女子も。お互いのことを一番に考え、思いやれる相手との出会いは、まさに奇跡!そんな相手との生活があれば、どんな困難も乗り越えられそうな気持ちになりますね。

結婚とは、人としての成長

8

9

10

三十路になると、20代よりも結婚に対する現実的な考え方が生まれるよう。そのせいか、結婚も経験の一つと捉えて自分の成長に繋げたいと思っている女子の意見も見られました。女子 be AMBITIOS!

結婚とは、家族になること

11

12

そしてアラサー女子の結婚に切り離せないテーマが「家族」。2人の他人が家族になることこそが結婚と、考えている参加者もとても多く見られました。特に「結婚>1+1」という答えには、考えさせられました。

結婚とは、居場所を見つけること

13

14

「結婚=家族をつくる」という考えが強い女子からは、新しい居場所を作ることだという意見も。自分が帰る場所があること、そして他愛のないことでも話したいと思える相手を得ることは、結婚の醍醐味ですよね。

結婚とは、新しい「人生」のスタート

15

16

結婚は人生の通過点である一方、愛するパートナーとの人生の門出でもあります。そのため、今までの価値観や考え方が変わり、第2のステップと踏み出すことになると考えている女子もいました。

結婚とは、「ゴール」ではなく「スタート」

17

18

19そして、三十路の大人たちからは「結婚はゴールではない」というコメントも。人生の中間地点を迎え、これから苦楽を共にするパートナーとの人生を生きること、ということですね……勉強になります!

結婚とは、長い長い旅の始まり

20

21

さらに、旅や冒険だと答えてくれた女子もいました。まだ見ぬ「結婚」は、山も谷もオアシスもある、まさにアドベンチャー。だからこそ、愛する人と一緒に進むことが必要なのかもしれませんね。

結婚とは、最も身近な「他人」と暮らすこと

22

23

24

とはいえ、どんなに愛する人であっても血のつながりはない「他人」。そんな相手との生活が結婚ならば、邪魔に感じることがあるかもしれません。結婚には、相手を受け入れる心と広い視野、そして前向きに捉える考え方が大切なのかもしれません。

結婚とは、大人の責任が生まれること

25

26

27

28

多くが結婚に対して明るいイメージを持っていましたが、現実的な意見もチラホラ。まず、結婚を一つの「契約」と考えたら、そう簡単には結べないという意見がありました。家族になり、生涯を共にするには覚悟と誠意があってこそかもしれませんね。また、一人の時間や経済的余裕がなくなることを考えると、独身時代より「マイナス」に感じることの方が増えそう、というシビアな意見も。改めて、結婚を現実的に考える機会になりました。

結婚とは、まだわからないもの

30

29

このようにたくさんの意見を見てきましたが、女子からすれば「未知」というのが本音かもしれません。実際、筆者も「結婚」については答えられませんでした。

30人の答えから見えたもの

年齢を重ねれば重ねるほど、結婚は人生のピークではなく通過点と考えている女子が多いよう。そして、自分主体だった人生から2人、そして3人のものなり、家族という新たなコミュニティを築くことを意識していることがわかりました。

そして結婚には、視野の広さや経済的余裕、パートナーへの覚悟も必要。それと同じくらい、人生に幸せや輝きをもたらしてくれる奇跡的なことでもあると、考えているようです。

編集部が考える「結婚」とは

皆様からの貴重なご意見に感化された私たち「女子編集部」。普段から結婚に向けて頑張る女子を応援している私たちですが、いざ結婚とは?と問われると……。そんな私たちが悩みに悩んだ末出した結論がコレです!

画用紙を持つ編集部

 「御来光?」とお思いかもしれませんが、これには深い理由が。女子が日々身を削りながら勤しんでいる婚活は、まさに「登山」のようなもの。結婚という名の「御来光」を拝むため、あの手この手を尽くします。

 眼下に広がる景色は、晴れ渡る青空かもしれませんし、はたまたどんより曇った曇り空かもしれません。そればっかりは登ってみないと分かりませんが、結婚を望む全ての女子が素晴らしい御来光を拝めるよう、私たちはこれからもエールを送り続けます。

「あなたのにとっての結婚は何ですか?」この機会に、皆さんも考えてみてはいかがでしょうか。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

>> article
この記事を読んだ人におすすめ