イラッとしたらニコッ!彼の「理想の奥さま」になれるシンプル習慣
朝起きて、仕事に行って、帰宅して……。そんな同じ毎日の繰り返しに嫌気がさすときもあります。でも、実はその代わり映えのない 習慣 の中に結婚へとつながるヒントは隠されていたのです。
「いつか結婚を」と夢見るのであれば、今の 習慣 にほんの少し変化をもたらしてみませんか?もしかすると、そこから「未来の奥さま候補」になれる可能性が生まれるかもしれませんよ。
ひとりランチでも「いただきます」の一言を
人と会話することもなく、ただ空腹を満たすだけのひとりランチ。なかには、あまり時間をかけずにササッと適当に済ませてしまう女性もいるかもしれません。しかし、気を抜きがちなひとり時間は、いつも以上に素の自分が出やすいとき。その瞬間を見ている男性も意外と多いのです。
スマホをいじりながら食べ物を口に運んだり、ヒジをついたまま食事をしたりするマナー違反は当然禁物。たとえひとりの食事であれ、食前には「いただきます」の一言を口にして、美しく食べることを心がけましょう。その振る舞いが何気なく目で追っていた男性から「育ちが良い」と思われるきっかけを作るのです。
なにより、食事は結婚後も毎日続く習慣。食事の様子で好印象を残せると、楽しそうな食卓風景が思い描けるため、男性からも理想の奥さまとしても見てもらいやすいのです。
帰宅前にデスク周りを整頓
仕事が終わると、一日の疲れから早く家に帰りたい衝動にかられます。とはいえ、デスク周りに資料が散らばり、ゴミ箱には物が溢れている。この状態で即帰宅しては、職場にいる男性からも幻滅されてしまいます。
終業後はほんの数分でも良いので、デスク周りを整理整頓する習慣を身につけましょう。整理整頓ができるきれい好きな女性は、それだけで清潔感のある人として見てもらえます。男性にとっても、清潔感のある女性は周りに紹介しやすいため、まさに理想の奥さま候補と呼べる存在なのです。
また、デスク周りが常にきれいだと、部屋もきれいで掃除上手であるという印象を与えます。きっと、常に片付いたきれいな家で暮らせるという男性の妄想も膨らむはず。
スマホから離れる時間をつくる
スマホ社会とも言える現代では、ちょっとした空き時間はさほど苦になりません。暇さえあればスマホを触り、SNSチェックなどで時間をつぶす女性も多いのではないでしょうか。
しかし、常にスマホに夢中の姿は、その女性の依存心の高さをあらわします。決して男性に良い印象は与えないのです。
通勤中や待ち合わせなどで空き時間ができたときは、まずスマホを取り出すのではなく、別のことに時間を使うようにしましょう。スマホの代わりに読書をしたり、資格取得の勉強をしたりと、時間を有意義に使うことができれば、男性からも「他の女性とは違う」という目で見てもらえます。
なにより、時間の使い方が上手な女性には、計画性があります。結婚後も金銭面や人生設計の計画を安心して任せられるため、男性が理想とする奥さま候補になりやすいのです。
「相手が喜ぶこと」を常に意識する 習慣 を
仕事やプライベートの予定がぎっしりで、時間に追われる生活を続けていると、自分のことだけで一杯一杯になりがち。そのような生活を送っていては、周りのことを考える余裕などないでしょう。とはいえ、結婚生活とは二人で協力し、育んでいくもの。自分第一で周りが見えない女性とは協力し合えないため、男性も結婚したいとは思えません。
そこで、これからは「相手が喜ぶこと」を常に意識して生活してみましょう。「今から会う人は何を望んでいるのか?」「この人は何をされると嬉しいのか?」と相手が喜ぶことを考えてみて。そして、「おしゃれ意識が高そうな人だから服装を褒めてみよう」など、実際に行動を起こしてみるのです。
すると、徐々に他人に対する接し方にも変化が表れます。きっと、今までよりも人に優しくなれ、相手の気持ちを理解できる女性になることができるでしょう。
それが周りの男性に気遣い上手である印象を与えるのです。「気遣い」は男性が結婚相手に求める条件のひとつでもあります。男性の目にも「生涯自分を支えてくれる女性」として映ることができるはず。
苛立ちを感じたときこそ笑顔になろう
仕事や人間関係など、日々の生活の中ではつい苛立ちを感じることもあります。でも、苛立ちを感じたからといって、そのまま怒りをあらわにしてはいけません。不機嫌になったり、怒鳴り散らしたりしたところで、男性からはヒステリックな女に見られるだけです。
怒りや悔しさの感情が生まれたときは、あえて無理やり笑顔を作るようにしましょう。一度試してほしいのですが、笑顔のまま本気で怒ることって意外と難しいのです。きっと、続けているうちに自然と怒りもおさまります。
苛立ちを感じては笑顔を作る。その習慣が身につくと、怒りと上手に向き合うことができるようになります。心にだって余裕が生まれるでしょう。そして、そんな心の広さと度量の大きさを持つ女性は、家庭でも旦那さまを支え、ときに背中を押してあげることができます。男性からも恋人ではなく、生涯のパートナーとして見てもらいやすくなるのです。
多くの男性は、女性の何気ない生活習慣をしっかりチェックしています。その習慣を見て幻滅するときもあれば、逆に好印象を抱くことだってあるのです。
「将来、こんな女性と結婚したい」
男性からそう思ってもらうためにも、これからは日々の習慣にもっと意識を向けてみましょう。奥さま候補としての習慣が身につけば、婚期もすぐそこまで近づいてくるはずです。
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フリーライター/コラムニスト/コスメコンシェルジュ。
高校時代は青春のすべてをギャルサーにささげた生粋の元・ガングロギャル。アパレル販売・営業、ホステスを経て2011年よりライター活動開始。得意ジャンルは恋愛、美容、漫画、ゲーム、レジャー。コラムや取材記事中心にお仕事をしています。
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