花嫁候補におどり出る!「舞妓はん」に学ぶイイ女の心得4つ
「ズボラ女子」が台頭している今こそ、女性らしさがとても大切。大和撫子の私たちこそ、その心を忘れてはいけないのでは?そんな奥ゆかしい伝統を貫いているのが「 舞妓はん 」なのです。
今回は、そんな「 舞妓はん 」たちからイイ女の心得を学んじゃいましょう。
Contents
舞妓はん からの心得1「慌ててはいけまへん~」
彼女たちは、大事なお客様の前では決して焦りません。「困りましたねぇ」と、いつでもゆったり落ち着いた態度で相手をリラックスさせるのです。
用事の直前などにドタバタ見境なく慌てていると、女性らしさが半減。男性にも「うわ、女らしくないな」と、ゲンナリされてしまうかもしれません。上品さを忘れずに、いつでもはんなりと対応するようにしましょう。
舞妓はん からの心得2「『ながら行動』はいたしまへん~」
さまざまな規則がある舞妓さんは、歩きながらの会話は禁止。話しかけられたら、必ず立ち止まるよう、指導されるようです。もちろん、歩きスマホなど、もっての他です。
「ながら行動」をやめるだけで、落ち着きと誠意が感じられます。特に、会話の途中に適度に目を合わせることは、好意のアピールにもつながります。ちゃんと立ち止まったり、作業を止めて相手の話を聞いたりといった風に、目の前の相手に意識を集中するだけで、相手に丁寧に向き合える女性というイメージを見せられますよ。
舞妓はん からの心得3「身を売ってはあきまへん~」
舞妓が売るのは、その美しい芸。三味線、舞、お茶など、日々の鍛錬で磨いた芸事でお客様を楽しませます。遊女とは違って、カラダの関係は絶対に持ちません。己の芸のみで楽しませることのできる舞妓は、ある意味もっとも奥ゆかしい存在といえます。
安易にカラダでつなぎ止めるのではなく、舞妓さんのように、あなたの内面で男性を魅了しましょう。まずは中身を知ってもらってからカラダの関係を結ばないと、結局短期間で飽きられてしまう可能性があります。
舞妓はん からの心得4「四季を楽しみまひょ~」
日本はハッキリとした四季がある国。華道をたしなむ舞妓さんのように、風景や天候など季節ごとの楽しみを見いだせる女性は花嫁候補に一気に踊り出します。
単調な日々を前向きに楽しみ、毎日喜びと驚きに満ちあふれた生活は、自分自身を満足させるものでもあります。さらに、自分がリフレッシュできるだけでなく、目上の人にも好印象を与えられるのです。男性も、あなたと家庭を持った姿を想像しやすいでしょう。
ゆったりはんなり行動は、血のにじむような努力からうまれた自信の表れ。自分を卑下し、女をさげることのないよう、毎日を豊かにすることから始めるのもいいかもしれませんね。
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