反面教師!「私が男だったら絶対結婚したくない」と思うアラサー女子の特徴
婚活をしていると、様々な男女に出会います。その中で、同じ女から見ても「自分が男だったら選ばないな」と感じてしまう要素を持つ女性はいませんか?
今回は自分が男だったら「結婚したくない女」の特徴を聞いてみました。
年齢不相応な服
「30過ぎの女が、婚活イベントでピンクのミニワンピースを着ていてビックリ。リボン柄の刺繍が入った若者向けのデザインで、完全に年齢不相応の格好なんです。男だったら一緒に歩きたくないな」(31歳/IT)
好きな服を着ることは楽しみの一つでもあります。しかしアラサーを迎えたら、自分が好きな服が必ずしも「似合う」わけではないのです。特に、好きな服のジャンルが固まっている人は注意。自分では好きな服を着ているだけでも、周囲からは「若作りしている」「自分の見え方がわかっていない」と思われてしまう危険があります。
一度クローゼットを見直して、今の自分に似合う服かどうか考えてみることも大切でしょう。
婚活情報に詳しすぎる
「職場で婚活中の女性は、婚活パーティやイベントなどに行きまくってて情報量がすごいんです。『あの会社のイベントは良かった』『新しい婚活スポットに行ってきた』と聞くと、がっつき過ぎて怖く感じます」(29歳/事務)
婚活に関する情報ばかり仕入れて頭でっかちになってしまうと周囲は引いてしまうようです。また、イベントに参加しただけで婚活している気になると、肝心の「恋人探し」と目的がすり替わってしまいます。
「結婚」という最終ゴールを意識しながら婚活は進めましょう。
仕事にやりがいを持っていない
「中学校時代の友だちは派遣で事務をしているのですが、『仕事がつまらないから、早く結婚して専業主婦になりたい』と言っていました。仕事をイヤイヤしてたら毎日が充実していなそうだし、一緒にいても楽しくなさそうと思いました」(32歳/会社員)
毎日の大半の時間を割く仕事。それがつまらないということは、1日の大半がつまらないということにもなります。それでは毎日を充実しなくなり、思考もネガティブになるだけでなく、結婚を「仕事から逃げる手段」と捉えるようにもなってしまいます。
仕事を楽しむ工夫や前向きに捉える姿勢を持つだけで、毎日が変わるかもしれませんよ。
美容や身だしなみを怠っている
「仕事で会った婚活中の女性は、『自分に自信がない』が口癖。そのせいか、ぽっちゃり体型を隠すようなぼてっとしたデザインと、暗めの色の服をいつも着ていました。ファンデーションも厚塗りしているせいで、さらに暗い印象を持ちました。もし私が男なら、婚活パーティに彼女がいても絶対に選びません」(31歳/金融)
自分の見た目に自信がない女性は多いはず。でも、自信がないなら持てるよう工夫や努力をしてみては?あなたが自分自身を好きになれれば、もっと自己アピールができるはず。
体型が気になるならダイエットを、メイクに悩んでいるなら百貨店のスタッフに聞いてみるなどして、できることから始めてみるといいかもしれません。
「自分が男なら『私』を選ぶか」という客観的な視点を持つと、今の自分に足りない部分が見えてくるでしょう。婚活に行き詰まっていたら、一度立ち止まってみることをオススメします。
オシャレに無頓着なのに、なぜかファッション業界に就職。 結局その会社に7年間勤務し退職。 言いたいことも言えない世の中に一石投じるべく、恋愛コラムを中心に執筆スタート。 経験、実績、妄想入り混じる独自の観察眼で、男と女をぶった切ります。
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