【男運UP】「オトコを見る目がない」と言われるアラサー女子に足りないものって?
周りから「男を見る目がない」と言われたことのある女子はいませんか? 自覚のない人でも彼氏に騙されたり、都合のいい女にされてしまうことが多いなら、それは男を見る目がまだ養われていないのかも……。
結婚後に苦労しないためにも、今回は「男を見る目がない」と言われる女子に足りない共通点について考えてみました。
好条件に騙されている
恋愛をする相手にどんな条件を臨みますか? こう聞かれて性格が優しい、男らしくリードしてくれる、高収入、ルックスが格好いいなど……。人それぞれ男性に対する好みがあるはず。
なかにはルックス、肩書きに惚れて熱心にアプローチをする女子もいるかもしれませんね。
でも、好みの条件に当てはまる男性が目の前に現れたからといって、うっかり惚れてしまうのはちょっと危険です。恋愛はあくまでも相手ありきで成り立つもの。惚れるだけの恋がしたいなら話は別ですが、「相手がどんな人なのか」と一歩冷静に男性を見れる視野を持つのは大事なことです。
どんなにタイプの人がいても、まず恋愛モードに入る前に相手の人柄を知ることに気を配ってみて。前もって人柄を把握しておくことで、好条件だけど性格は最悪だった。こんなに自己中心的な人とは思わなかった……といったリスクを極力回避することができるはずです。
男性と接する機会が少ない
恋愛経験は確実に男性の見る目を養ってくれます。実際に付き合うまでには至らなくても、たとえば周りに男友だちがどのくらいいるのか。あるいは父親の存在、男兄弟との関わり方で、男性とはどういったものなのか……という理解が深まることは多いもの。
一方で普段、男性と話す機会がまったくないといった女性は、男性に対する免疫が少ないので何かと夢見がち。少女マンガや恋愛ドラマのように、男性は思っているよりも格好悪く情けない人が少なくありません。
見た目はどんなに男らしくても案外気が小さかったり、女性よりも女々しいところがたくさんあるのが男性です。そういった男性慣れしていない女性がいざ恋愛をしようと思っても、なかなかふたりの距離が縮められず、しまいには変な男性に引っかかってしまうことも珍しくないもの。
あまり「男性とはこうあるべきだ」というイメージに囚われず、異性と接することで男性の見る目も変わり、恋愛対象が広がることで出会いの確率もアップするかもしれませんよ。
男を見る目が養えないうちは恋愛で失敗したり、結婚後苦労することが多いものです。ですが、自分を輝かせる努力を怠らなければ、変な男性に引っかかるリスクはだいぶ減るはず。
自分を高められる相手に異性も寄ってくるので、ぜひ自分自身を成長させながらぜひお目当ての男性もゲットしたいですね。
フリーランスライター。「AppWoman」「恋学」「ハウコレ」「愛カツ」「ラルーン」「ウレぴあ総研」「教えて!gooウォッチ」「マイナビニュース」など、女性向けWeb媒体を中心に恋愛、モテテクに関する記事を連載。読者目線を心掛けながら、男女にまつわる素朴な疑問を解決できるような記事作りをモットーにしている。
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