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【婚活】注意!焦ったアラサー女子が陥りがちな「間違った結婚への認識」

結婚ラッシュも第2弾・3弾の波が来て、友人たちが次々と結婚していきます。幸せな婚姻届の瞬間の写真が胸をチクりと刺し、結婚式の写真をSNSで見てなんだか呼吸が苦しくなり、果ては子ども誕生の報告で完全にノックアウトされる……。

このようなことがほぼ毎週繰り返され、どんどん焦ってきていることに、心当たりのある方は要注意。 焦ってしまうがため、結婚に関して歪んだ願望を持って苦しんでしまわないように、“正しい結婚への攻め方”を探ってみましょう。

結婚は相手を幸せにするためにする、自分が幸せになるためと思うのは大間違い

自分も幸せになりたいと思うのは自然なことですが、それだけを考えているようでは、少し危険かもしれません。結婚は、一生を共にしたいと思い合う2人がするもので、相手ありきです。

結婚するのにあたり“幸せにしてもらおう”と思うより“大好きな相手を幸せにしたい”と思う方が本当に自分にとって幸せな結婚ができるのではないでしょうか。

結婚は人生を変えてくれる“魔法”ではない

結婚すれば人生が変わる、と結婚を魔法のように考えている人は要注意。婚姻届を出して、結婚式をして、新婚旅行に行く。このあたりは、非日常感があり、まるで人生が変わってしまったと感じるように楽しいでしょう。

でもそのあとは、現在とさして変わらない、日常生活が始まるのです。自分で何か努力をしていない限り、人生が劇的に変わるということはありません。結婚は魔法ではありません。あなたは、結婚したことがないから「一度体験してみたい」だけなのでは?

嫌なところほど相手を認める事

結婚を考えると、相手にいろいろ思うことはあるのではないでしょうか。好きなところ、嫌なところ様々あると思います。「本当にこの人でいいのだろうか?」とプロポーズもされていないのに、毎日悩んでしまう女子も多いのでは。

悶々と悩むより、例えばオーソドックスですが彼に思うところをスマホのメモ機能などに書き出してみたりすれば(他にも、冷静に彼に対する気持ちを整理できる方法があればそれで)、意外と好きなところの方が圧倒的に多かったり、好きなところが嫌いなところと同じだったりします。完璧な人は、いないと思います。嫌なところから目をそらさず、相手を認めることは、しらないうちに結婚への近道になっていたりします。

家族・友人など周りから固めていく

結婚に関して、周囲の環境は非常に重要です。「やっぱりこの人がいい!」と思ったら、少しずつ、さりげなく、周りの結婚ラッシュを彼に匂わせたり、家族や友人に会わせる会食や飲み会をセッティングしましょう。

周りの顔が見えれば、この子とこれから長く付き合っていくと彼が考えやすいです。是非想像を膨らませてもらいましょう。焦ってしまうと、“結婚”がしたいがために間違った判断を下し、数年内に離婚……という悲しい結末が訪れてしまうかもしれません。

筆者も自戒の念も兼ねてこの記事を締めたいと思いますが、結婚は人生の全てでなく、もしするとしても人生の一部だ、と考えて(なるべく)焦らず、(なるべく)冷静にいきたいですね。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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