【恋愛トリビア】「寂しい」感情を消化させる超・簡単なたった一つの方法
恋愛における、もっとも危険な感情は「寂しい」であると筆者は考えます。この感情と上手に付き合うことができれば、イタい言動で自爆することもなく、あなたの恋愛はもっと上手くいくでしょう。というわけで、「寂しい」という感情を上手に消化させる、超・カンタンな方法をご紹介します。
寂しがり屋男性の特徴
筆者はこれまで……21歳で初体験を迎えてから38歳の今日に至る約17年間、様々な殿方の部屋を見てきました。よって、それなりの数に基づくデータはとれていると自負しております。その結果、寂しがり屋な男性の部屋には、とある共通点があったのです。
それは、ウサちゃんのヌイグルミが置かれていること……ではなく!就寝時の豆電球です。寂しがり屋で、しょっちゅう「会おうぜ」と連絡してくる男性は、豆電球を点けた状態で床に就く傾向が強いように見受けられます。さりげなく理由を訊ねたところ、「真っ暗だと眠れない」とのこと。
ミスター豆電球を狙え!
「真っ暗な部屋で眠れないだなんて、男らしくないわね!」とか、「私は逆に、真っ暗にしないと熟睡できないから、豆電球男とは仲良くできないわ!」と切り離すのはもったいない!
先にも述べたように、寂しがり屋な彼らは、しょっちゅう「会おうぜ」と連絡してくるのですよ。つまり、あなたに寂しい思いをさせることはないのです。利害関係の一致した、理想的なカップルになれるでしょう。
相手の部屋まで行かずとも、就寝時の豆電球事情は、平常会話の中でも確認可能です。合コンなどでも、「○○君って、寝る時は真っ暗にするタイプ? それとも豆電球点けっぱなし?」と、それとなく聞いてみましょう。狙うは後者のほう、ミスター豆電球です。
真っ暗な寝室のススメ
別の考え方もあります。それは、あなた自身の就寝スタンスを変えること。豆電球を点けて床に就く男性が寂しがり屋傾向が強いのと同様に、寂しがり屋な女性もまた、豆電球派が多いです。逆転の発想で、豆電球を点けない就寝を試してみては如何でしょう?真っ暗な寝室は、一人の時間と向き合うことの心地良さを教えてくれますよ。
「寂しい」という感情を、精神論で何とかしようと思っても、ぶっちゃけムリです。精神論でどうにかできるなら、とっくにそうしています。精神論ではなく、豆電球を消すことで、自分の中に起きる変化に期待しましょう。
コラムニスト。『つけちゃうぞ!大人の保健体育』(遊タイム出版)『テレフォンセックス裏物語』(幻冬舎)『Sの妹Mの彼女』(遊タイム出版)など、性愛に関する著書多数あり。
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